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2024年10月10日 14:07 更新

子ども用包丁には見えない! 大人になっても使える、一生モノの「FEDECAのこども包丁」発売

金物の街「播州三木」にて明治28年創業の老舗工具刃物メーカー神沢鉄工は11月8日(金)、クラウドファンディングで400名以上、560万円の支援を集めた新作「FEDECAのこども包丁」を、FEDECA公式オンラインストア「FEDECA STORE」および全国の小売店にて販売開始します。

新作「FEDECAのこども包丁」

「FEDECAのこども包丁」コンセプト

子どもの、一生もの。

子どもの、一生もの。

子ども向けの包丁は、見た目が子どもっぽいものがほとんど。安価なものは品質もそれなり。せっかく買ったのはいいけれど、大きくなったら役目を終えてしまうなんてもったいないですよね。

安全性に配慮しながら、スタイリッシュなデザインと本物の品質で、大人になっても使い続けられる。そんな包丁をつくりたいという思いから生まれたのがこの、「FEDECAのこども包丁」です。

料理という新しい体験との出会い。最初の一本こそ、本物を使ってほしい。そんな思いが込められています。

「子どもには上質な、本物を与えたい」人へ

「子どもにはできるだけ上質なもの、本物を与えたい」と願う人におすすめのこの包丁。

こんな人におすすめです

子どもたちにとって、消耗品ではない、一生ものの包丁を贈ることは、大人として認めてもらえたという「自立」の象徴になります。

その包丁を長く使い込んでいくことによって、子どもたちにとって大切な存在となり、自然と物を大切にする心が育まれるでしょう。それはまさに「愛着を育てるもの」です。

こうして自分で使い込んだ包丁を、将来その子どもにバトンとして渡していけたら素敵ですね。

そんなストーリーとともに、「FEDECAのこども包丁」は小学校入学のお祝いや、ハーフ成人式のお祝い、祖父母から孫へのギフトにおすすめです。

「FEDECAのこども包丁」3つのポイント

(1)本物品質、だけど安全

最初の一本こそ本物を、という思いから、鋼材には本職向け和包丁にも使われるステンレス鋼「銀紙3号」を採用。じつはよく切れる刃のほうが余計な力が要らず、安全です。

さらに子どもが使いやすいよう、隅々まで工夫されています。

・小さい手でも扱いやすい全長22㎝・刃渡り約10㎝のコンパクトサイズ。
・先端を丸くし、使用時も見た目もやさしく。
・突起があるため滑りにくい、やわらかな曲線のハンドル。

凹凸のついた“名栗”ハンドルは、さらに高い滑り止め効果を発揮します。

凹凸のついた“名栗”ハンドル

カドが無くて、扱いやすい。

「こども包丁」としてのデザインは、大人にとっても嬉しい特徴です。

一生ものの「こども包丁」

キッチンの狭いスペースでの作業や小さな食材のカットに……多くの場面でさっと使える絶妙なサイズ感。大人になっても活躍してくれる、一生ものの「こども包丁」です。

(2)豊富なラインナップ

プレーン、名栗の2種類の形状に、カラー展開を加えた8種類のラインナップ。

豊富なラインナップ

また、ハンドルとの組み合わせを楽しめる専用のレザーシースも3色用意。持ち運びに便利で、アウトドアでも活躍します。

持ち運びに便利で、アウトドアでも活躍

コンパクト、安全性はアウトドアシーンでも嬉しいポイントです。

シースの素材にもこだわり、姫路レザーを使用。使い込むほどに経年変化を楽しめます。

使い込むほどに経年変化を楽しめます

(3)手厚いアフターサポート

FEDECAはいつでも、刃研ぎが無料。

刃物を永く使うコツはきちんとした手入れ。ずっと安心して使って欲しいとの思いから、いつでも何回でも刃研ぎは無料です。また、ハンドル部分も修理・交換可能。

手厚いアフターサポート

子どもが成長してもずっとそばにいたい、「FEDECAのこども包丁」です。

刃物メーカーとしての思い

(1)質の良い経験には、質の良い本物を。
子ども用包丁=切れない=ケガをしない安全な包丁、と思う人も多いかもしれません。しかし、食材を切るための道具として、切れないことは安全であると一概には言えません。

・切れない包丁≠安全な包丁

切れない、もしくは切れにくい包丁を使うと、無理に押し切ろうとしてかえって危険な場合があります。正しい力加減で包丁を扱うために「よく切れる」ものがおすすめです。

切れない包丁≠安全な包丁

切れる包丁で、時に指を切ってしまうこともあるでしょう。しかし切れない包丁に慣れてしまうと、どうすると危ないのか、どうやったらケガをしないのかがわかりません。

同社では、「よい経験をして成長するために、本物を使ってほしい」と述べています。

(2)刃物をコミュニケーションのきっかけに。

刃物をコミュニケーションのきっかけに

刃物は、正しく使うことができれば暮らしを豊かにする道具。しかし世間での刃物のイメージといえば、危険、恐いといったネガティブなものが多いのが現状です。

同社は、多くの人が刃物をポジティブなものと捉え、楽しむ世界の実現を目指しています。

さらに具体的に言えば、それは「刃物で遊ぶ文化をつくる」こと。親子で一緒に料理をする、一緒に木を削る、一緒に焚き火を楽しむ、といった遊びを通じて刃物がコミュニケーションの媒介となるシーンを多くの家庭で実現すれば、刃物をもっとポジティブに捉えることができます。

同社はそのための商品づくり、サービスづくりを進めており、今回の「FEDECAのこども包丁」はその一環となります。

商品情報

商品情報

写真の並び順より:
・「プレーンホワイト」11,000円
・「プレーンブラック」11,000円
・「名栗ホワイト」12,500円
・「名栗ブラック」12,500円
・「プレーンブラウン」11,000円
・「マルチカラー2024」12,500円
・「名栗ブラウン」12,500円
・「マルチカラー」12,500円

上から、キャメル、タン、ブラック
上から、キャメル、タン、ブラック

・「レザーシース各色」3,000円

※価格は税別

FEDECA公式オンラインストア にて11月8日(刃物の日)より販売開始。
https://store.fedeca.com/


神沢鉄工
http://www.fedeca.com/

(マイナビ子育て編集部)

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