
林遣都さん、子育ては「家と仕事の切り替えが難しい」家の外でもつい赤ちゃん言葉に!?
23日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、俳優の林遣都さんと大竹しのぶさんが出演。子育ての悩みを打ち明けました。
「結構、悩みました」と告白

林遣都さんは2021年に大島優子さんと結婚、2023年1月に第一子の誕生を発表していました。
林さんは「ひとつのことに集中しすぎちゃって、頭の中にそれしかない」タイプだといい、番組MCの沢村一樹さんいわく「役者バカ」。仕事や人間関係についてぐるぐる考え込んでしまいがちで「今日とかもそうなんですけど、あの言葉必要なかったかな?(と反省してしまう)」と、家に帰っても「抜け出せなくなる」と明かしました。
大竹さんに「えー、じゃあ優子ちゃんとか怒らない?」と聞かれると、林さんは「わかってくれているので。ただ、家庭の雰囲気に影響してくるから『あんまり暗くいないで』って(言われる)」のだそう。
ネガティブな考えごとだと抜け出せなくなってしまうところがあり、頭を切り替えられるようにいろんな努力をしてだいぶ和らいできたという林さん。
そんな林さんに、占い師の星ひとみさんが、家族からの呼び名を「トット」に変えてもらい、「(普段ケントくんと呼んでいる)奥さんからは今日からケンちゃんと呼んでもらう」と金運が上がる……と告げると、「変えてもらうか」と照れ笑い。
続いて林さんと大島さんとの相性を占うと、「奥さんすごくて。前世からのつながり。ふたつでひとつ」「(林さんは)奥さんに足りない部分を全部持っているし、林さんにないものを奥さんが全部持っている」という結果に。
大島さんは面倒見がよくエネルギーがある常夏タイプだといい、林さんが迷っていると「教えてあげよう」「こうなんじゃないの?」と力強くリードしてくれる人だと言われると、林さんは「結婚生活そのまんまです」と認めました。
ただ、「奥さんが力強すぎて、林さんが『もういいよ』となることがある」と言われると、「あ、ケンカするときはそれです」とのことで、ずばり言い当てられたよう。
大竹さんが「子どもが生まれたことによって、お父さんとしての仕事をしなくちゃいけない。両立は大変だろうなと思うことがある」「ここから何年か大変じゃないかなあ、と母親みたいな気持ちで見てた」と言うと、ひとつのことに集中しすぎるきらいがある林さんは「結構、悩みました。子どもが生まれて、家と仕事と、切り替えができなくて」と告白。
林さんいわく、「子育てばっかりしていると仕事に身が入らなくなる……」「本当に切り替えられなくなって。子どもが小さいと、子ども言葉でしゃべるじゃないですか。声のトーンも変わったり。外に出ると人と会話ができなくなる」のだそうで、思わず苦笑していました。
「そうだよね……そんな感じだもん」「子育てしてるときとお仕事してるときの顔、全然違う」と慮る大竹さん自身、子育てしていたころは大変だったといい、「お母さん業も満点取れないし、お仕事も満点取れないというのがずっと続いていた」と悩んでいたといいます。そんな経験を踏まえ、「優子さんもお仕事してるから、やっぱり(夫婦で)協力しあうしかない」とアドバイス。
林さんにとって大島さんが「自分を常に引っ張り上げてくれる」存在。「(自分は)結婚してだいぶ変わったところもあるので、良い影響を与えてくれていると思う」と感謝の気持ちを明かしていました。