
子どもの寝かしつけに1時間以上かかってイライラ。理想的な寝かしつけにかかる時間は?|子どもの早寝メソッド#6
早い時間に子どもを寝かせてあげたいのに、なかなか寝ついてくれず目がぱっちり……という悩みはしばしば耳にします。寝かしけにかかる時間の理想はどのくらいなのでしょうか。
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ワーママでも、共働きでも、ワンオペママでも工夫すれば子どもを早く寝かせられる!
SNS総フォロワー数10.5万人の19時消灯ママ・れーこさんが、5年間、お子さんの19時消灯を実践する中で蓄積した、誰でも早寝が叶うメソッドをまとめた一冊です。
今回もよくある子どもの早寝Q&Aを書籍『育児の悩みスッキリ解決! 子どもの早寝メソッド』(講談社)から一部抜粋してお届けします。
Q. 毎日、子どもの寝かしつけに1時間もかかり、イライラしてしまいます。 寝かしつけの時間は、どのくらいが理想ですか?

◆19時消灯ママ・れーこさんのアンサー
入眠時間には個人差があります。加えて、日によっても大きく違うと感じます。お布団に入ったらわりとすんなり寝てくれる日もあれば、疲れているはずなのに寝つくまでに時間がかかる日もあります。朝の目覚め、日中の活動量、コンディション、疲労度、寝る前のテンションなどさまざまなことが影響しているようです。
つまり、入眠時間はコントロールが難しいということです。ですので、まずは寝つきが悪くなることを排除して、その他は気にしないようにしましょう。例えば、寝る前の入浴や大騒ぎをする遊び、デジタルデバイスの使用などを避けます。カフェインも子どもは控えたほうがいいと思います。
親としては、お子さんに5分くらいで寝てほしいと思うかもしれません。ですが、あまりに早く入眠するときは、普段の睡眠が足りていない可能性もあります。やはり寝つくまでに30分くらいかかることを想定して、焦らずに子どもに寄り添うことが大切です。それでも1時間かかってしまう日もあるかもしれませんが、「そんなこともある」と考えるようにしましょう。

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この続きは、是非書籍でご覧ください。

※本記事は、『育児の悩みスッキリ解決! 子どもの早寝メソッド』著:れーこ/講談社 より抜粋・再編集して作成しました。