夏休みの今だからこそ! 子どもを“事故”から守るために親子で今すぐ確認すべきこと |まいぜんシスターズの 防災防犯 #5
夏休みは遊びやお出かけが増える分、思わぬ危険も身近に迫ってきます。お友達と公園やショッピングモールで遊ぶとき、旅行先での行動など……この夏、親子で注意点を確認しておきましょう!
\Youtube発の人気ユニット「まいぜんシスターズ」と学ぶ防災・防犯/
成長とともに、子どもの行動範囲は広がり、一人で行動する機会も増えていきます。そんなとき、“もしも”の場面にちゃんと対応できるかな……と不安になることはありませんか?
書籍『ぜんいち&マイッキーとまなぶ まいぜんシスターズの 防災防犯』(ポプラ社)では、まいぜんシスターズの2人と一緒に、防災・防犯の知識をクイズ形式で楽しく、学ぶことができます。
今回はその中から、事故・トラブルから身を守る方法について、一部抜粋してご紹介します。
エスカレーターののりかたで、まちがっているのは――
① 逆方向にすすむ
② 手すりから顔や手を出す
③ あいている片側をかけあがる
全部ダメ!
エスカレーターをはしってのぼりおりすると、ころんでけがをするおそれがあるよ。逆方向にすすむのも危険! 手すりから顔や手を出すと、ものにぶつかったり、首をはさまれることも! 黄色い線の中に立ち、手すりにつかまるのが正しいぞ。
エスカレーターでは片側をあけずに、二列になってならぶのが安全なのりかただよ。「ステップとステップにまたがって足をおかない」「ステップの上でしゃがまない」などにも注意!
公園の遊具のあそびかたで、危険なのは――
① ブランコのそばで順番まち
② うんていに両手でぶらさがる
③ ジャングルジムの上でおし合う
ブランコのそばで順番まち、ジャングルジムの上でおし合う
たのしい遊具も、つかいかたをまちがえると大ケガの原因に! ブランコのそばにいるときに、よそ見をしているほかの子におされて、ブランコにぶつかってしまったら? ジャングルジムの上で足をすべらせてしまったら? 自分にもほかの子にもケガをさせないよう、危険を予測しながら、正しく遊具をつかおう。
遊具であそぶときは、くつひもがほどけていないか、マフラーやバッグ、パーカーのフードなど、ひっかかったりからまったりするものを身につけていないか、確認しよう。
コラム:夏休み・冬休みの 事故に注意!
夏休みや冬休みはワクワクするけど、旅行などでふだんとちがう場所へでかけるときには、事故やケガの危険もふえるよ。注意点をチェックしよう!
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
※本記事は、『ぜんいち&マイッキーとまなぶ まいぜんシスターズの 防災防犯』(監修:舟生 岳夫、イラスト:タナカ タケシ/ポプラ社)より抜粋・再編集して作成しました。
