【東大卒パパが回答】自分が親にやってもらってよかった教育はある?|視点チェンジで子育てがうまくいく#3
東大卒のパパが子ども時代を振り返って、親にやってもらえてよかったと思う教育って?
\子育てのよくある悩みが「視点チェンジ」で解決!?/
星野 とも(ワーママとも)さんは教育学部出身、教育系の企業で10年以上勤め、育児や教育の知識豊富なワーママ。出産前から準備はバッチリ……と思いきや、いざ子育てがスタートするとうまくいかないことばかり!
そこで子育ての悩みを東大卒のロジカルなパパ・たかさんと話し合うと……、視点が変わって新発見が続々!日々の困りごともうまくいくように。その子育て術をInstagramで共有すると、他のパパ・ママからも「目からウロコでした」「困り事も論理的に考えるとプラスに変換できる」などと大絶賛。
書籍では、そんな2人が育児の悩みに夫婦の対話形式で回答しています。さくさく読めてあっさり視点を変えられる、SNSフォロワー20万人超の知育ワーママと東大卒パパによる等身大の育児書です。
今回は「自分が親にやってもらってよかった教育はある?」について、書籍『0歳から小学校低学年まで 視点チェンジで子育てがうまくいく』(星野 とも(ワーママとも)著、今福 理博監修/KADOKAWA)から一部抜粋してお届けします。
自分が親にやってもらってよかった教育はある?
とも たかちゃんが子どもの頃に、自分の親から「これはやってもらってよかったな」と思うことはある?
たか 今振り返ってみて思うのは、僕が「やってみたい」と思ったことに、親があまり口出しをしてこなかったことかな。
何歳のときだったかは忘れたけれど、当時の僕はお米と、うどんと、牛乳という白いものが好きだったのよ。
それである日急にひらめいた。「この白い3つ、どれもおいしいから、3つとも混ぜ合わせたらもっとおいしくなるんじゃない?」って。
結果はもちろん、まずかったんだけど……(笑)。
そのときの状況を思い返してみると、僕がプランニングから実行に移すまでの間に、親は止めるタイミングがあったと思うんだ。でも両親は「どうせまずいんだからやめなさい!」とは言わず、やりたいようにやらせてくれた。その行為を止めなかったんだ。これって地味なことだけど、すごいと思う。親から見れば失敗するのは目に見えているわけよ。食材もムダになるかもしれないしね。それでもあえて口を出さずに、本人の気が済むようにやらせていた。
結果がわかりきっていて、失敗するのが目に見えていたら、ついつい口を出したくなっちゃうよね。
でも、失敗して原因を考えて次に活かすっていう学びの体験は、すごく価値があると思う。
下手に口を出すと、その経験や学びの機会ごとなくしてしまうかもしれないでしょ。それってすごくもったいないと思うんだ。
もちろん、危険なことや取り返しがつかないようなことは止めないといけないけど、そうではないのなら、僕もつむちゃんやちいちゃんにできる限り思ったままにやらせてみたいな。
それから、別の角度で考えると、口出しを最小限にすることは、※心理的安全性にもつながるよね。「どうせ失敗する」「だから言ったじゃない」等と言われたら、子どもは萎縮して思いつきを口にしづらくなる。チャレンジしてみようと思いにくくなるよね。自分の子どもにも、失敗も含めて挑戦することを許される、そんな安心感のある環境を与えたいと思っているよ。
とも ちなみにさ、その白い混ぜうどん牛乳ごはん、どうしたの?
たか 自分でやったんだから全部食べなさいって。そこは厳しかったよ(笑)。
とも それも含めて失敗の経験だったんだね。人生の学びになったね(笑)。
※ 心理的安全性……どのような態度や発言をしても、拒絶されない状態。安心して発言ができる環境。
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
※本記事は、『0歳から小学校低学年まで 視点チェンジで子育てがうまくいく』著:星野 とも(ワ―ママとも)、監修:今福 理博/KADOKAWAより抜粋・再編集して作成しました。
