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2026年04月06日 11:56 更新

渡辺満里奈さん、感情的になった更年期「本当にごめん、更年期だと思う」夫や子どもに不機嫌をぶつけたら素直に謝る

YouTubeチャンネル「SHELLYのお風呂場」に、タレントの渡辺満里奈さんが登場。自身の更年期体験を率直に語るとともに、子どもへの性教育についても考えを明かしました。

■息子も娘も「自分のパンツを汚したら自分で洗いなさい」と教育

(※画像は渡辺満里奈さんオフィシャルブログより)
(※画像は渡辺満里奈さんオフィシャルブログより)

SHELLYさんは41歳、渡辺満里奈さんは55歳。SHELYさんが「最初に自分の更年期について話をしようって思ったとき、ちょっと勇気がいったりするんですか」と尋ねると、実際に「元アイドルがとか、あの満里奈ちゃんが? とか言われることは結構あるんだけど」と前置きし、「どんなに美人でも、どんなにお金持ちでも、みんな等しく年は取るし、この更年期っていう時期を通らないといけない。そう思ったら、すごく自然な現象じゃない? そう思ったら、私は自分のことを書くのも全然躊躇しなかった」と、渡辺さん。

渡辺さんが特に大きな変化として挙げたのは、気持ちの揺らぎやイライラ。閉経後も、生理周期と同じタイミングで感情の波が訪れていたといいます。「生理はないけれど、イライラはする。それが終わると、ちょっと落ち着く。そういうのが1年半ぐらいあった」といい、「これ、本当だったら生理になる周期だな、っていう時に、すごくイライラしてるなって思った」と、いわゆるPMSに近い感覚だったと話しました。

家族に対して感情的になって「不機嫌になって結構すごくバシバシ、家族に当たっていたときがある」とも告白。「子どもには『ママ、そういう時期だから。更年期っていう時期だからごめんね』って伝えたり、夫にも『本当にごめん、更年期だと思う』って話してました」と、ただ不機嫌をぶつけっぱなしにするのではなく、その都度きちんと謝ることを大切にしていたそうです。

また、更年期は「後から振り返らないと始まりがわからない」のが厄介なところ。動画では「12ヶ月連続で生理が来なかったら閉経。その前後5年を更年期って言うらしいんです」「だから、結果、後から振り返らないとスタートがわからないっていう、すごい不思議なもの」と説明しました。

ただ、「知らないまま不安になるより、知っているだけで心構えができる」という思いから、ネガティブな情報だけでなくリアルな情報を発信し続けている渡辺さん。「自分の体やホルモンの周期を、もっと早くから知っていたら、もっと気が楽だったと思う」と振り返り、我が子には小さい頃から、性や身体のことについて日常的に伝えてきたといいます。

たとえば「ちっちゃい時から、男の子も女の子も、自分のパンツを汚したら自分で洗いなさい、とか」「生理の時も一緒にお風呂に入って、『これね』って、女の人の体の周期を教えてきました」と明かしました。思春期を迎えてそうした話がしづらくなってしまった面もあるそうですが、性教育の積み重ねが将来訪れる更年期への理解にもつながると期待を込めました。

■千差万別な更年期

更年期とは、体が次のステージへ移っていく時期のこと。病気の名前ではなく、「思春期」や「妊娠しやすい時期」と同じように、人生の流れの中で誰にでも起こる変化の時期を指します。

生理が完全に終わる「閉経」を中心に、その前後およそ5年ずつ、合計10年ほどが更年期とされています。目安としては45歳〜55歳ごろとされていますが、年齢も症状も千差万別。

この時期は、女性ホルモンが少しずつ減っていくため、体や気持ちにさまざまな変化が現れることがあります。たとえば、急に顔がほてる、汗をかきやすくなる、動悸がする、手足が冷える、イライラしやすい、気分が落ち込みやすい、眠れない、疲れが取れない、肩こりや頭痛が続く……など、症状の種類はとても多く、人によって出方も強さも違います。ほとんど気にならない人もいれば、「慢性的な不調が続いてつらい」と感じる人もいます。

更年期による不調には治療や対処法があります。ホルモンの治療や漢方薬など、その人の状態に合わせた方法が選べます。つらさを我慢する時期ではなく、「今、自分の身体にどんな変化が起きているかを知る時期」と捉え、身体に向き合っていきましょう。少し情報を知っておくだけでも、不安はぐっと減ります。「まだ先」と思っている人こそ、今のうちに更年期を知っておくことが、これからの自分を楽にしてくれるでしょう。

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