【歯並び治療は「あごを育てること」から!】学校健診で「要観察」と言われたら……日本小児矯正研究会が専門家コラムを配信
新学期の学校健診で「要観察」と指摘されて、焦った経験はありませんか?歯並びの治療は「歯を動かす」だけではなく、「あごの成長をサポートする」ところから始まるという考え方があります。日本小児矯正研究会が、4月18日「よい歯の日」に合わせて、知っておきたい床矯正の基礎知識を専門家コラムで解説しています!
今回は、歯科で「床矯正」という言葉を耳にした際に戸惑わないよう、治療を始める前に知っておきたい基礎知識をわかりやすく整理しています。
新学期・新生活が始まる春──知っておきたい「床矯正」の基礎知識
同コラムは、日本小児矯正研究会が2026年3月より月2回配信している専門家コラムシリーズの一部となっています。
「新学期の成長チェック」「学校健診の結果の見方」など、保護者の生活に寄り添ったテーマを毎月設定し、前編・後編の2回構成で丁寧に解説。
医学的な正確さを保ちながら、専門知識のない保護者にも読みやすい内容を目指しており、学会によるこうした継続的な情報発信は国内でも先進的な取り組みです。
■4月の専門家コラム(前編)テーマ:よい歯の日に知ってほしい──歯並び治療は「あごを育てること」から
日本小児矯正研究会HP内活動記録にて掲載:同コラムURL https://x.gd/v0qu8
バックナンバーなどはこちら:URL https://jsro.jp/leaning/
4月18日は「よい歯の日」。この時期、学校健診の結果が返却され、「要観察」「要受診」と指摘を受けた家庭も少なくありません。
かかりつけ歯科に相談に行くと、「床矯正」という聞き慣れない言葉を耳にすることがあるかもしれません。
今回のコラムでは、治療を始める前に知っておきたい「床矯正」の基礎知識を整理します。
よい歯の日とは
4月18日は、4(よ)1(い)8(は)と読む語呂合わせから、1993年に「8020運動」の一環として制定されました。
【コラムのポイント】
床矯正は「歯を動かす」治療ではなく「あごの成長をサポートする」治療
装置はあくまで補助で、子どもの発育そのものを味方につけるアプローチです
始める時期によって治療の内容が変わる
早い段階なら永久歯を抜かずに済む可能性が高くなります
「今すぐ治療」と決める必要はない
まず現状を知り、今後の見通しをかかりつけ歯科医師と相談しましょう
後編では、4月から始まる新生活のなかで、家庭でできる「あごの成長を支えるサポート」を紹介します。
■4月開催予定のセミナー・学術大会情報
4月16日:第20期 床矯正スタンダードコース第4回
4月23日:オンライン入会コース Part2(ライブ)
4月26日:フォーラム福岡(会員限定)
※詳細なスケジュールは同研究会ウェブサイトを確認してください
https://jsro.jp/seminar/
一般社団法人 日本小児矯正研究会
https://jsro.jp
(マイナビ子育て編集部)
「今すぐ治療を決める必要はない、まず現状を知ることが大切」——そうコラムは伝えています。健診の結果が気になったら、まずはかかりつけの歯科医師に相談してみてください。 子どもの歯並びは、親が早めに関心を持つほど選択肢が広がります。
