辻希美さん、大家族での子育てに葛藤「やったほうがいいのは分かってる」でも……どうしてもネントレをためらう理由
タレントの辻希美さんが、生後7カ月半になる第五子・夢空(ゆめあ)ちゃんに関する悩みを自身のYouTubeチャンネルで、赤裸々に語りました。長期にわたる睡眠不足が続く中、それでも「ネントレ」に踏み切れない理由とはーー。
■「急激に寝なくなった」想像以上に深刻な睡眠不足
辻希美さんは昨年8月に次女の夢空ちゃんを出産。5人の子どもたちを育て大家族を切り盛りする日々はとても忙しそうで、動画冒頭から強い眠気と疲労感をにじませています。
というのも、生後7ヶ月半になった夢空ちゃんが、「急激に、元々寝なかったんだけど、急激に寝なくなったんです」。
それは単なる夜間覚醒というレベルではなく、「何時間おきとか、そういう次元じゃなくて、常にギャーギャーギャーギャー言ってる状態」と、ほとんど眠れない日が続いているといいます。
ミルクは「3時間は間隔をあけたい」と決め、抱っこやトントンなどあらゆる方法を試しているものの、「ここ2日間ぐらい、本当に私マジで寝た気ゼロっていう状態なんです」と、心身ともに限界に近づいていることを打ち明けました。
寝かしつけがうまくいかない理由として、辻さんは生活リズムの課題を指摘されたと言及。「18時以降のお昼寝がもう夜になっちゃってるから、その昼寝をナシにして、早めに夜にした方がいいって言われたの」と明かし、理論上は理解できても現実的には難しいと告白しました。
「上に大きい子たちがいるから、たとえば19時に寝かしつけようとしても、塾から21時に帰ってきてご飯っていう日も全然あって」「上の子たちスタイルで夢を合わせちゃってた」と、大家族ならではの事情が影響していることを明かしました。
■「やったほうがいいのは分かってる」
生後7カ月半という月齢から、周囲からはネントレを勧められることもあるそうですが、辻さん自身はネントレに抵抗感を抱いているそう。
「泣いても放置するっていう。そのやり方が、ちょっともう胸が痛すぎてできなくて」
心理的なハードルのみならず、一番の問題は環境面。
「寝る30分前から部屋を暗くするって言うけど、その時間、うち暗くできない状態なの」「寝室に連れてって、絵本読んで、ゆっくり寝る準備っていう余裕は、私の中にない」と、理想と現実のギャップに悩んでいる様子でした。
ネントレの効果自体は否定しておらず、「やった方がいいのは分かってる。夢もぐっすり寝れるだろうし、私も寝れる時間が増えるのは分かってる」と話した辻さん。長男のお弁当作りや仕事復帰を考えると、「寝不足でお弁当作るっていうのも正直しんどいし」と、ネントレに踏み切るべきか葛藤しているようです。
最後に辻さんは「共感できる人がいたらコメントしてください。今は共感以外のコメントはご遠慮させてください」「本当に正解が分からない。でも、同じように悩んでる人と、一緒に頑張れたらなって思ってます」と、同じ悩みを抱える親たちとのつながりを求めていました。
天使のように可愛いから余計に「泣かせたくない」と思っちゃいますよね(涙)
■寝かしつけで大事なポイントは2つ
赤ちゃんがなかなか寝てくれなかったり、夜泣きが続くと、親にとってはとてもつらいものです。上の子など他の家族の生活リズムもあり、必ずしも赤ちゃんメインで動ける家庭は多くはありませんよね。ネントレ(ねんねトレーニング)にはさまざまな方法があり、その子によって合う・合わないがありますが、基本となる考え方は大きく2つあります。
一つ目は、赤ちゃんが眠るときに自分では変えられない要素を「整えてあげる」ことです。生活リズム、寝室の照明や温度、音、服装などが、睡眠に適した状態になっているかを見直し、できる範囲で整えていきます。特に大切なのが「朝日を浴びること」。前夜の睡眠がうまくいかなかった場合でも、朝はなるべく同じ時間に起き、カーテンを開けて朝日を浴びることで、体内リズムが整い、夜に眠くなりやすくなります。
二つ目は、赤ちゃん自身の「自分で寝付く力」を育てていくことです。赤ちゃんの中には、「眠いのにうまく寝付けない」子も多く、そのストレスで泣いてしまい、さらに眠れなくなることがあります。そこで、眠そうだけれどまだ起きているタイミングで布団やベッドに下ろし、起きた状態から入眠できる経験を重ねていくことが大切です。こうすることで、徐々に一人で寝付く力が身についていきます。
寝かしつけの際に、毎回「抱っこ」や「授乳」で寝かせることに頼りすぎないこともポイントです。夜のルーティンとして行う分には問題ありませんが、「寝るまで必ず抱っこ」「眠くないのに授乳」といった習慣が続くと、それがないと眠れなくなることがあります。赤ちゃんは慣れてくれば、トントンや静かに見守るだけでも眠れるようになっていきます。
こうした意識は新生児の頃から少しずつ取り入れることができます。ただし、眠りの発達には大きな個人差があり、1歳を過ぎても寝方が安定しないことは珍しくありません。歯の生え始めや心身の成長、保育園入園などの環境変化で、睡眠が乱れる時期もあります。そんなときも、基本は「生活リズムと環境を整えること」と「自分で寝付く力を育てること」。焦らず、その子のペースに合わせて取り組んでいくしかありません。
参照:
寝かしつけで大事なポイントは2つだけ! ママ医師が教える実践方法とQ&A
(マイナビ子育て編集部)
