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- 2026年07月10日 08:01
キッザニア東京で開催されたスペシャルイベントに潜入取材! 歯科健診体験&歯みがきのキホンを親子で学ぼう
歯みがきでの口のゆすぎ方、実は間違っているかも!? ――日本歯科医師会とライオンは6月4日、6月4日~10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、こどもの職業・社会体験施設のキッザニア東京(東京都江東区)にて親子向け体験型イベントを開催。「歯科健診で予防歯科をはじめよう!」をテーマに、抽選で選ばれた親子が参加しました。
歯科健診&噛む力チェックにチャレンジ
今回用意されたのは、2つの特別なプログラム。
前半は、「やってみよう 歯科健診!はじめよう 予防歯科!」と題した歯科健診の体験型プログラムです。ゴム手袋をはめ、子どもたちは歯医者さんっぽくパリッとした白衣を着て、いざ健診スタート!
まずは、歯科医師と歯科衛生士のサポートのもと、親子でお互いの歯の状態をチェックします。子育てをしていても、ライトでしっかりと照らされた我が子の歯を一本一本見る機会は、なかなかないのではないのでしょうか。参加した親子も、興味津々な様子でじっくりお互いの歯を観察していました。
歯科健診の体験を終えたあと、続いて出てきたのは……ガム!?
なんとこちらは、ライオンが提供している「噛む力」を可視化できるガム。赤青2色のガムを重ねて口に入れ、40回しっかりと噛むことでどれだけ2色が均一に混ざるかを確認するものです。
上記のプリントによると、よく噛むことはむし歯予防につながる、正しい発音ができるようになる、脳が発達するなど、いいことづくめ! 会場からは「レベル4だった!」「ママ、何番?」といった声が聞こえ、親子でお互いの結果を確かめ合う姿も見られました。
うがいは“少量の水で1回”でいい!?
後半は、日本歯科医師会 常務理事で歯科医師の辻坂先生と、ライオン歯科衛生研究所 歯科衛生士の松浦さんが登場し、レクチャーイベント「歯医者さんと学ぼう! 今日からできる予防歯科」が開催されました。
レクチャーでは、辻坂先生がむし歯の原因についてわかりやすく解説。むし歯は、口の中にいる細菌が糖分をエサに酸を作り、その酸によって歯が溶かされることで起こります。辻坂先生は、「最初は“むし歯になりかけ”の状態で、唾液やフッ素の働きによって元に戻ることもありますが、穴が開いてしまうと自然には治りません」とコメントし、日ごろのケアと早めの対策の重要性を強調しました。
歯科衛生士の松浦さんからは、自宅でできるセルフケアの方法についての紹介がありました。
セルフケアのポイントは、以下の3点です。
①歯垢をしっかり落とす
特に奥歯のかみ合わせ、歯と歯の間、歯ぐきの境目は歯垢がつきやすいポイント。
②フッ素の配合されたハミガキで、フッ素を歯に残す
歯みがき後は少量の水で1回だけうがいをし、フッ素の効果を保つことが重要とのこと。
③細菌を増やさない
寝ている間は唾液が減り菌が増えやすいため、就寝前のケアが重要です。
さらに、歯ブラシだけでは約6割しか歯と歯の間の歯垢が落とせないため、デンタルフロスの使用も推奨。松浦さんからの「歯と歯の間は特にむし歯になりやすいので、デンタルフロスでのケアがとても大切です」との説明に、保護者も真剣に耳を傾けていました。
親子で“毎日の習慣”を見直すきっかけに
今回のイベントは、体験と学びを通して楽しみながら知識を身につけることで、子どもたちの“歯を大切にする意識”が自然と育まれていたのが印象的でした。
むし歯予防の第一歩は、「しっかり噛む」「正しくみがく」「定期的に歯科医院へ行く」といった日常の積み重ね。おうちでも、親子で歯の健康について話し合ってみてくださいね。
おくち育/ライオン
https://okuchi-iku.lion.co.jp/
日本歯科医師会
https://www.jda.or.jp/
キッザニア東京
https://www.kidzania.jp/tokyo/top
(取材・文:マイナビ子育て編集部)
