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- 2026年07月08日 10:11
小島瑠璃子さん「明日地球が終わるなら、この生活を選ぶ?」子育てと仕事の狭間で…シングルマザーの葛藤
タレントの小島瑠璃子さんが、友人でもあるタレント・菊地亜美さんを自身のYouTubeチャンネルに招き対談。仕事と育児の両立に悩んだ日々を告白しています。
「人生の目的ってなんだっけ?」
10年以上前にバラエティ番組で共演してからプライベートでも仲良くしているという二人。菊地亜美さんはもうすぐ6歳になる長女と、1歳の次女を育てるママです。小島瑠璃子さんは2023年に結婚し第一子を出産、昨年2月に夫と死別し現在はシングルマザーとして息子を育てています。
小島さんは周囲のママ友に「あみちゃんとYouTube撮るから、聞きたいことあったら質問していいよ」と声をかけたところ、菊地さんへの質問が集まったそう。その中から小島さんは「一番しんどかったときはいつ? どう乗り越えましたか?」と尋ねました。
すると菊地さんは、「意外とね、体力より精神的な方かも」といい、仕事と育児のバランスが取れず、年に2回程度「もう無理」と折れてしまう大きな波がくることがあると明かしました。
これに小島さんは「わかる」と顔を覆って共感し、自身が体調を崩して弱気になったときに、子どもと過ごす時間が取れず、落ち込んで泣いてしまったことがあると告白。「もうちょっと子どもとの時間をどうにかできないのか」「ていうか、この人生の目的ってなんだっけ?」と悩んだこともあったと続けました。
菊地さんも全く同じだといい「この人生の果てに自分は何を獲得したいんだと思ったら、ずーっと仕事が一番だったのに、やっぱり(今は)家族なのよね。そしたら、もちろんお金は必要だけれど、今この少ない時間を削ってまで(仕事を)やるべきなのかっていう、本当にバランスが難しい」と語りました。
悩みながら菊地さんが決めたのは、「泊まりの仕事はナシ」「夜遅い仕事はごくたまに。遅くとも18~19時までに絶対終わる仕事を受ける」という線引き。それでも仕事も大好きなため、「どうしてもこの仕事はやりたい」と悩んで家族会議で調整してもらうこともあるものの、その頻度が増えてグダグダになってしまった苦い記憶もあるといいます。
子どもが小島さんの息子くらいの年齢のとき、ロケバスが渋滞にハマって保育園のお迎えに間に合わなかったという菊地さん。延長保育を依頼し、保育園のウェブカメラを通して我が子の様子を確認すると、1人ぼっちの姿が映っていました。菊地さんはロケバスの中で泣いてしまい、自分の仕事の仕方を考え直すきっかけになったと振り返りました。
この話を聞いた小島さんは「やばいやめて」と思わず目をおさえて涙ぐみつつ、「仕事を悪者にもしたくない、でも子どもとの時間も大切」というジレンマを正直に吐露。菊地さんは「折り合いは、まだついていない」「長女が小学生になるタイミングでもうちょっと線引きをちゃんとするつもり」「子どもがいても仕事バリバリやりたい人もいる。でも私はもっと家族といたいって考えたら、そこの線引きはちゃんとしたいなって思ってる」と語りました。
一方の小島さんも、普段は猛ダッシュで日常を駆け抜けている中、体調を崩して寝込んだときにベッドの中で冷静に思案する機会があり、「息子との時間や自分の人生の時間配分はこれでいいんだっけ」「明日地球が終わるとなったら、この生活を選ぶ?」「絶対に明日地球が終わるとしたら息子と過ごすのに、私は何をしてるの」と深く考えて「マジで悲しくなっちゃった」と告白。
「母子家庭だし、私は働くことを強く心に決めなきゃいけない」という思いは確かで、だからこそ「曜日を決めて息子とのコミュニケーションを充実させる日を作る。その日はケータイすら見ないで封印」といったルールは崩さないようにしているといいます。
仕事と育児の両立に悩むママは多く、正解はありませんが、菊地さんは「なるようになるっていうけど、それも違くて。今いる場所で花を咲かせたくない?」「行く先々が超楽しい場所になるように、こっちの道が正解だったんだと思えるようにしたい」と前向きな思いを熱弁。
その言葉に小島さんは「誰のパターンにも当てはまる、いい心の持って行き方だね」と共感し、たとえ目標とは違う道だったとしても、選んだ環境の中で輝くという考え方に深く納得していました。
(マイナビ子育て編集部)
