- 掲載
- 2026年10月06日 17:17
- 更新
- 2026年10月06日 17:23
「仕事を続けたかった」4割超。妊娠・結婚で退職…専業主婦の再就職に立ちはだかる壁
マイナビは9月30日、就業・通学のいずれもしていない20~50代の既婚女性を対象に実施した「専業主婦の就労意向に関する実態調査」の結果を発表しました。
20代・30代の専業主婦の半数以上は「働きたい」。働きたい理由は「家計の収入を補いたい」
今後の就労意向を尋ねたところ、39.7%が「働きたい」「どちらかといえば働きたい」と回答し、「働きたくない」「どちらかといえば働きたくない」の合計(36.1%)を上回りました。年代別に見ると、20代(56.8%)、30代(53.0%)は就労意欲が5割を超えますが、年代が上がるにつれて低下する傾向がありました。
働きたい理由は「家計の収入を補いたいから」(61.3%)が最も高く、「自由に使えるお金を自分で稼ぎたいから」(56.5%)、「老後や将来の生活(年金を含む)に不安があるから」(44.9%)と続いています。
配偶者の支援について聞くと、53.4%が「配偶者は家事・育児に協力的である」と答えました。年代別に見ると、30代(69.0%)、20代(67.7%)の割合が高くなっています。「配偶者は、あなたが働くことを応援してくれる」と答えた割合は57.1%で、年代別では20代が67.7%で最も高く、次いで30代(64.1%)が続きました。
就労意向があり、専業主婦になる前に就業していた人の前職の退職理由は、「妊娠したため」(21.2%)が最も多く、次いで「結婚が決まったため」(19.9%)となりました。退職時の就業継続意向を聞くと、42.1%が「仕事を続けたかった」「どちらかといえば仕事を続けたかった」と回答しており、「仕事を辞めたかった」「どちらかといえば仕事を辞めたかった」(34.5%)を上回りました。
就職の難易度を聞いたところ、58.4%が「難しいと思う」「どちらかといえば難しいと思う」と答えました。就職を難しいと感じている専業主婦に、就職で難しいと思うポイントについて尋ねると、「希望条件に合う勤務先を見つけること」(82.3%)が最も高く、「内定獲得」(79.8%)が続きました。
調査概要
調査名:マイナビ 専業主婦の就労意向に関する実態調査
調査期間:2026年5月1日(金)~2026年5月4日(月)
調査対象:スクリーニング調査:20~50代の専業主婦(就業・通学のいずれもしていない既婚女性)
本調査:就労意向がある20~50代の専業主婦
有効回答数:スクリーニング調査6,534サンプル、本調査 1,546サンプル
調査方法:WEBアンケート調査
※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
(マイナビ子育て編集部)
