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2022年04月21日 15:25 更新

初めてのベビーカー選びのポイントは? おすすめベビーカー9選も紹介

赤ちゃんとのお出かけに使うベビーカー。初めて買う前にチェックしておきたいポイントをまとめました。ベビーカーは、赤ちゃんの月齢や移動手段、安全性、保管場所なども考えて選ぶ必要があります。A型ベビーカー、B型ベビーカー、3輪ベビーカーなどの種類と特長も解説します。

ベビーカー選び方のポイントは3つ!

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ベビーカーの選び方は、3つのポイントをおさえると失敗を防げます。順番に見ていきましょう!

ポイント1.赤ちゃんの月齢と体重は?

ベビーカーは、赤ちゃんの月齢と体重によって、使えるものと使えないものとあります。とくに注意したいのは、生後1ヶ月~6ヶ月くらいの赤ちゃんです。

赤ちゃんの首がすわるのは生後4ヶ月ごろ、腰がすわってお座りできるようになるのは生後7ヶ月ころです。

首や腰がすわっていない生後7ヶ月までの赤ちゃんには、リクライニング機能が備わっていて、赤ちゃんがベビーカーの中で横になれるベビーカーを選びましょう。

赤ちゃんは生後7ヶ月くらいになると、腰がすわって一人座りも上手になってきます。そのため、生後7ヶ月以降に使うなら、コンパクトで軽く、比較的リーズナブルなベビーカーを選ぶといいでしょう。この時期なら、深くリクライニングする機能がなくても、安全上の大きな問題ではありません。

また、赤ちゃんの成長と共に体重も増えていきます。長く乗れるベビーカーを探したいなら、適応体重が15kgより大きいものを選びましょう。体重15kgというのは、だいたい生後36ヶ月、約3歳くらいです。ただし、長く乗れる分、重くなりがち、お値段も高くなりがちなことと、3~4歳になると子どもがイヤイヤして結局あまり乗ってくれなくなる可能性もあるのがデメリットです。

ポイント2.ふだんの移動手段は?

ふだんの移動手段によって、使いやすいベビーカーは異なります。

電車やバスを利用して移動することが多いなら、軽くて幅の狭いベビーカー、ワンタッチで折りたたみできるベビーカーをおすすめします。赤ちゃんを抱っこした状態で、ベビーカーを折りたたんだり持ちあげたりしなくてはいけないので、折りたたみやすさと軽さは必須と考えて。

車移動がほとんどなら、車に乗せられる程度にコンパクトになるベビーカーであれば、幅や重さはそこまで気にしなくてもいいでしょう。ベビーカーを車に乗せ下ろしするときに、赤ちゃんはチャイルドシートに座らせておけるのが、電車やバス移動との大きなちがい。ただし、折りたたんだときに車に乗せられるかどうか、サイズの確認はマストです。自家用車がコンパクトカーの場合は、とくに注意して。

徒歩での移動が多いなら、押しやすく走りやすい、走行性の高いベビーカーがいいですね。段差を乗り越えたり、坂道やジャリ道でも押しやすいよう、タイヤが大きい3輪ベビーカーも考えるといいかもしれませんね。荷物を入れやすい大きなカゴがあるタイプや、夏の暑さから赤ちゃんを守るためのハイシートタイプも注目です。

ポイント3.階段の昇り降りは多い?

エレベーターのない高層住宅に住んでいる場合など、ベビーカーを持って階段を昇り下りする機会が多い場合は、ベビーカーの軽さにこだわって選びましょう。

家の場所だけでなく、ふだんの生活圏や、通う予定の保育園もチェック! 赤ちゃんとベビーカーの両方を抱えての毎日の階段の昇り下りは、本当に大変です。

軽量タイプのベビーカーは、同時にコンパクトでもあることが多く、玄関が狭いなど大きなベビーカーを置きづらい場合などにもおすすめです。ただし、リクライニングなど機能性は高くないことも。赤ちゃんの月齢や体重に適応しているかどうかを、きちんと確認してくださいね。

ベビーカーのタイプはこの5種類!

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主なベビーカーのタイプは5種類です。それぞれ使用できる時期や特長が異なるので、事前にチェックしておきましょう。

ただし、メーカーやブランドによって多少ちがったり、どのタイプにも当てはまらなかったりもすることもあります。

A型(A形)ベビーカーは早い時期から使える!

A型ベビーカーは、生後1ヶ月から、あるいは首がすわった生後4ヶ月ころから使うことができるベビーカーです。

リクライニング機能が付いているため、首や腰のすわっておらず上手に座ることができない赤ちゃんでも、寝そべった姿勢で使うことができます。

多くは3歳ころまで使用することができ、長いものでは4歳まで使えることもあります。

デメリットとしては、機能が複雑な分、サイズが大きく、重くなりがちなこと。また、次で紹介するB型と比べれば、価格も高めなことが多いです。

B型(B形)ベビーカーは軽くコンパクトでリーズナブル!

B型ベビーカーは、生後7ヶ月になり、腰がすわってお座りができるようになった赤ちゃんのためのベビーカーです。

A型ベビーカーよりも軽量で持ち運びしやすく、サイズもコンパクトなものが多いです。価格も比較的リーズナブル。

B型ベビーカーも、多くは3歳ころまで使用することができ、長いものでは4歳まで使えることもあります。

「ベビーカーはなるべく軽くてコンパクトなものにしたいから、生後7ヶ月までは抱っこひもでお出かけする」という人や、「A型ベビーカーを買ったけど、重くて持ち運びしにくいので、セカンドベビーカーがほしい」という人に選ばれているようです。

AB型(AB形・新基準A型)ベビーカーはいいとこどり!

AB型ベビーカーは、生後1ヶ月から3歳くらいまで使えるA型ベビーカーのリクライニング機能と、B型ベビーカーの軽さ・コンパクトさを兼ね備えています。

A型ベビーカーとB型ベビーカーのいいとこどりをした新しいタイプで、ファーストベビーカーとしての人気が高まっています。最近では、A型ベビーカーとはっきり区別しないことも増えています。

3輪ベビーカー(バギー)は重いけれどデコボコ道もスムーズ!

大きなタイヤが3つの3輪ベビーカーは、段差があってもスイスイ進む走行性・安定性の高さと、スタイリッシュな外見も魅力です。

輸入品が多いこともあって、A型、B型に分けられないことが多く、生後1ヶ月から使えるものもあれば、生後しばらく経ってからでないと使えないものもあります。

デメリットとしては、まず重いこと。サイズも大きめことが多く、小回りが利かなかったり、狭い改札を通りづらかったりするものもあります。ベビーカーを持ち上げて移動する機会が多い場合は、よく考えてから購入したほうがよさそうです。

また、基本的に背面式なので、赤ちゃんと目を合わせながらお散歩したい人にも不向きです。

とはいえ、ガタガタ道でもスムーズに走ってくれる押しやすさは、4輪のベビーカーよりワンランク上の使い心地。メリットとデメリットがはっきりしていて、人によって向き不向きが分かれるベビーカーといえます。

2人乗り・3人乗りタイプのベビーカーもある

双子や三つ子、年子など、2人・3人と複数人の赤ちゃんを同時に乗せられるベビーカーもあります。

シートが横並びになっているタイプと、縦並び(前後並び)になっているタイプに、大きく分けることができます。

縦並びのタイプの2人乗り・3人乗りベビーカーは、前後のシートで使用できる月齢がちがう場合があります。年子など、月齢が離れている場合は問題なく使えても、双子や三つ子だと全員に使えない時期が出る可能性もあるので、よく確認してくださいね。

ベビーカーを選ぶときのチェックポイント

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ほしいベビーカーのイメージは沸いてきたでしょうか?

「このベビーカーがいいかも!」と具体的なアイテムに絞りこめてきたら、買う前に次のポイントをチェックしていきましょう。

ベビーカー買う前のチェックポイント
使える時期
サイズ
安全性
軽さ
シートの向き(対面タイプ・背面タイプ)
走行性(押しやすさ・走りやすさ)
キャスター性能(方向の変えやすさ)
シートの高さ
□紫外線対策
□シートの素材
□ワンタッチ開閉
□自立性
□カゴの大きさ
□振動吸収機能

使える時期

生後何ヶ月から使えるのか、ベビーカーの使用可能期間は必ずチェックしましょう。

・生後1ヶ月ころから
・生後4ヶ月ころから
・生後7ヶ月ころから

の3パターン
のどれかがほとんどですが、アイテムによっては異なるものもあります。

ベビーカーがいつまで使えるかというと、3歳ころまで使えるものが多く、長いものでは4歳ころまでです。

サイズ

ベビーカーのサイズは、開いた状態と、折りたたんだ状態、両方を確認しましょう。

電車移動が多い場合は、通常の改札を通れる幅のものを選んだほうがいいでしょう。通常の改札は55~60cm、幅の広い改札は90cm前後です。

また、今は、とてもコンパクトに折りたためるベビーカーが増えています。玄関などの収納場所や、車のトランクの大きさをふまえて選びましょう。

安全性

ベビーカーは赤ちゃんを乗せるものなので、安全性は非常に重要です。

一般財団法人製品安全協会が定める安全基準(ベビーカーのSG基準[*1])をクリアしたベビーカーを選べば、基本的な安全性能は満たされていると考えられます。製品や取扱説明書などに、下記のSGマークがあるか、確認してください。

ただし、SG基準は国内の基準なので、輸入ベビーカーにはついていないことも。海外のベビーカーにかかわる品質・安全基準には次のようなものがあります。

・CE(EU(欧州連合))
・BS(イギリス)
・ASTM(アメリカ)

安全マークの有無を確認するだけでなく、信頼できるメーカーの製品を正規の業者から買うことも、安全な製品を手に入れるためには効果的です。

出典: https://www.sg-mark.org

軽さ

「ベビーカーは軽いものを選んだほうがいい」とは、多くの先輩ママが口にするセリフ。重さは、ベビーカーを持ち上げて運ぶときに大きな負担になります。

とくに、電車やバスでの移動が多い場合や、自宅に入るまでに階段があるなど、ベビーカーを持ち上げて運ぶ機会が多い場合は、軽さを重視して選んだほうがいいでしょう。

とはいえ、軽すぎるベビーカーは転倒しやすく、とくに赤ちゃんが小さいうちは、ある程度の重さがあったほうが安定します。軽ければ軽いほどいいというより、4~5kg程度の重さを、軽くて使いやすいベビーカーのめやすにするといいでしょう。

軽さを重視するデメリットとして、便利な多機能ベビーカーは選びにくいということも覚えておいて。赤ちゃんと対面になる機能(両対面タイプ)、段差があっても押しやすいビッグタイヤなど、ベビーカーは多機能になればなるほど、一般に重くなります。ほしい機能がいくつもある場合は、軽さと引き換えにする必要があるかもしれません。

シートの向き(対面タイプ・背面タイプ)

ベビーカーには、赤ちゃんとベビーカーを押す大人が向かい合わせになることができる対面タイプ(両対面タイプ)と、赤ちゃんは常に進行方向を向き、赤ちゃんの背中側で大人がベビーカーを押す背面タイプがあります。

生後1ヶ月など、低月齢からベビーカーを使用する場合は、押しながら赤ちゃんの様子を見ることができる対面タイプだと安心です。ママパパの顔が見えるので、赤ちゃん自身も安心しますね。

しかし、ママばかり探していた赤ちゃんも、慣れてくると外の様子に興味をもつようになります。赤ちゃんが成長してくると、前を向いている背面式ベビーカーの方が使いやすいのです。

対面式のみのベビーカー、ということはまずなく、対面式と背面式を切り替えられる対面タイプ(両対面タイプ)か、背面式のみの背面タイプかを選ぶことになります。対面タイプのベビーカーのほうが、一般に、価格が高く、また重量も重くなります。

走行性(押しやすさ・走りやすさ)

坂道やジャリ道、舗装が悪い道や段差の多い道を通ることが多い場合は、押しやすく、走りやすい(=走行性の高い)ベビーカーを選びましょう。タイヤが太く、大きいベビーカーは、デコボコ道でもスムーズに走ってくれます

たとえば、大きな3つのタイヤをもつ3輪ベビーカーなら、走行性もバツグン。押しているママパパもお出かけが楽しくなりますし、乗っている赤ちゃんもガタガタせずに快適です。

ただし、デメリットもあります。走行性の高いベビーカーは、タイヤそのものが大きいことに加え、安定させるため本体フレームもしっかりしているため、大きく、重くなりがちです。ベビーカーを持ち上げて運ぶ機会が多い人は、要注意です。

キャスター性能(方向の変えやすさ)

押している大人が思ったとおりにキュキュッと曲がってくれるベビーカーは使いやすく、乗っている赤ちゃんも安全です。ベビーカーの方向の変えやすさを重視する場合は、キャスターの性能が重要です。

キャスターとは、方向が自由に変わるタイヤのこと。ベビーカーをお試しするときは、まっすぐ押してみるだけでなく、必ず右に左に曲がっててみて、キャスターがスムーズに方向転換してくれるかを確認しましょう。

加えて、4輪ベビーカーの場合、方向を変えにくい2輪キャスターか、方向を変えやすい4輪キャスターかをチェック。2輪キャスターのベビーカーは、4つのうち2つのタイヤの向きがロックされているので、後ろに下がるときや、両対面タイプのベビーカーで対面式に切り替えたときは、大回りになってしまいます。4輪キャスターの場合、対面式に切り替えたときは、自動で前のタイヤがフリーになるよう切り替わり、方向を変えやすいです(「オート4キャス」「オート4輪」などといわれる機能です)。

とくに両対面タイプのベビーカーを選ぶ場合は、4輪キャスターのメリットは大きいです。ただし、2輪キャスターのほうが機能がシンプルな分、軽くてコンパクト、価格もリーズナブルなのが一般的です。

シートの高さ

地面から高さのあるハイシートタイプなら、ほこりや排気ガス、アスファルトの熱から赤ちゃんを守りやすいです。夏の熱中症対策に、地表から距離が取れるハイシートのベビーカーは有効です。

ほかにも、ハイシートタイプだとシート下の収納スペースが広くなるため、荷物が多いときや徒歩で移動するときなど便利です。

紫外線対策

赤ちゃんが強い日焼けをしないよう、紫外線に注意してあげましょう[*2]。

紫外線カット加工されている生地を使用しているベビーカーや、幌(ほろ)が大きいもの、サンシェードが付いているベビーカーを検討したいですね。

シートの素材

赤ちゃんが長時間乗ることを想定して、シートの素材にも注目しましょう。通気性が良く、温度調整がしやすいシートを選んでください。

ワンタッチ開閉

赤ちゃんを抱っこしながら、ベビーカーを折りたたんだり開いたりするのは想像以上に大変です。ワンタッチ開閉機能があれば、片手でも簡単に開閉できるため便利です。

自立できる

ベビーカーを折りたたんだときに、支えがなくても自立できるものを選ぶと便利ですよ。カフェやレストランを利用するときなどに、サッと立てておけます。

カゴの大きさ

シート下の荷物を入れるカゴは、少しでも大きい方がたくさん収納できて便利ですよ。ハンドル部分に荷物をかけている人も多いですが、荷物の重さでベビーカーが倒れる可能性もあり危険です。

ベビーカーによっては、シート下のカゴがないタイプもあるため、注意してください。

振動吸収機能

デコボコした道をベビーカーで走ると、赤ちゃんにとっては振動が負担になります。とくに赤ちゃんの月齢が小さい場合は、ベビーカーの振動吸収機能をチェックしたいですね。

人気ベビーカーおすすめ9選

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ここからは、具体的におすすめのベビーカーをご紹介します。

生後1ヶ月から使えるA型・AB型ベビーカー

超軽量な両対面ベビーカー:アップリカ「カルーンエアーAB」

Aprica(アップリカ) coconbaby カルーンエアーAB(2086882)
¥ 28,070 (2022/04/21時点)
生後1ヶ月から3歳ごろまで使えるAB型、両対面タイプ、2輪キャスターのベビーカー。3.9Kgと超軽量。「ゆれぐらガード」搭載で赤ちゃんを振動から守ります。(価格は2022/4/20時点)

押しやすく安定した両対面ベビーカー:コンビ「スゴカル Switch」

Combi(コンビ)ホワイトレーベル スゴカル Switch
¥ 50,240 (2022/04/21時点)
生後1ヶ月から使用できる、衝撃吸収性と走行性に優れたベビーカー。大型18cmのダブルタイヤと小型14cmのシングルタイヤの組み合わせでスムーズに走って小回りもバツグン。重量5.7kg。(価格は2022/4/20時点)

長く使える背面ベビーカー:コンビ「ロングフィット48」

Combi(コンビ)ロングフィット48 エッグション NJ
¥ 31,981 (2022/04/21時点)
生後1ヶ月から4歳ごろまで長期間使用できるAB型ベビーカー。ヘッドサポートには、超衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載。メッシュシート・ビッグサンシェードで赤ちゃんを暑さからからも守ります。重量4.6kg。(価格は2022/4/20時点)

生後6~7ヶ月以降に使えるB型ベビーカー

B型ベビーカー:アップリカ「マジカルエアー AF」

Aprica(アップリカ)マジカルエアー AF(2136637)
¥ 14,637 (2022/04/21時点)
生後7ヶ月から3歳ごろまで使用できるB型ベビーカー。3.2kgと軽量ながら車体のぐらつきを抑える「がっちりフレーム」で安定性があり押しやすい。「やわらかサスペンション」が振動も軽減します。(価格は2022/4/20時点)

4歳ごろまで使える充実機能のベビーカー:サイベックス「イージーS B2」

cybex(サイベックス) イージーS B2 (4063486021231)
¥ 31,680 (2022/04/21時点)
生後6ヶ月ごろから4歳ごろまで長く使えるドイツ生まれのベビーカー。リクライニング機能もついて、高い安定性・走行性も魅力。ワンタッチ開閉可能ですが、重量は7.1kgと重め。(価格は2022/4/20時点)

走行性バツグンの3輪ベビーカー

メンテナンスフリーの3輪ベビーカー アップリカ「スムーヴAD」

Aprica(アップリカ) スムーヴAD(2084455)
¥ 39,999 (2022/04/21時点)
生後1ヶ月から3歳ごろまで使える、安定していて押しやすい3輪ベビーカー。振動吸収機能つき、ワンタッチ開閉、自立も可能と機能充実。3輪ベビーカーは定期的なタイヤのお手入れが必要なことも多いですが、こちらはメンテナンスフリータイヤを採用。重量は9.3kg。(価格は2022/4/20時点)

ビッグバスケットが便利な3輪ベビーカー:グレコ「バギー シティトレック」

Graco(グレコ) シティトレック(67069)
¥ 27,005 (2022/04/21時点)
生後1ヶ月から3歳ごろまで使える、アメリカ生まれの3輪ベビーカーです。買い物かごがセットできるビッグバスケットが特長で、買い物がしやすくとても便利。エアタイヤ&サスペンションを採用しているため、でこぼこ道もスイスイ進めます。重量8.8kg。(価格は2022/4/20時点)

スリムでリーズナブルな3輪ベビーカー:ジョイー「ライトトラックス」

Joie(ジョイー)ライトトラックス(41075)
¥ 19,400 (2022/04/21時点)
生後1ヶ月から3歳ごろまで使える、イギリス生まれの3輪ベビーカー。重量は9.3kgですが、幅54cmと3輪ベビーカーにしてはスリムで、狭い駅の改札でも通れます。比較的リーズナブルなのもポイント。(価格は2022/4/20時点)

2人乗りベビーカー

双子にも年子にも使える2人乗りベビーカー:コンビ「 ツインスピン」

Combi(コンビ)TWINSPIN ツインスピン
¥ 44,478 (2022/04/21時点)
生後1ヶ月から3歳ごろまで使える、2人乗りタイプのベビーカーです。スムーズにベビーカーを押せる「高剛性車体」を採用。シートは独立してリクライニングができるため、それぞれの子どもの成長に合わせて使用可能です。三つ折りでコンパクトに収納できます。(価格は2022/4/20時点)

ベビーカーはポイントを押さえて選ぼう!

Lazy dummy

ベビーカーは、赤ちゃんとのお出かけや移動手段に欠かせないアイテムのひとつです。使用できる時期やタイプ、それぞれの特長など、ポイントをしっかりと確認して満足できるものを選びましょう。

押しやすいベビーカーは重く、軽くて運びやすいベビーカーは押しにくい……どんなベビーカーを「使いやすい」と感じるかは、人によってちがうんです。できれば、買う前に実際に売り場で押してみたり、たたんで持ち上げてみたり、方向を変えてみたりと、いろんな動きを試してみてくださいね。

あなたと赤ちゃんにぴったりのベビーカーと出あえますように。

(マイナビ子育て編集部)

参考文献
[*1]一般財団法人 製品安全協会 「ベビーカーの安全基準(公開用)」
[*2]日本小児皮膚科学会 「こどもの紫外線対策について」
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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