【ママ調査】妊娠中のつわり、どういう症状で何なら食べられた? 先輩ママたちのエピソード #プレママ1年生
妊娠中におこる「つわり」は人それぞれ。主な症状は妊娠初期の吐き気やおう吐などですが、中には妊娠後期までつわりのような症状に悩まされる人もいます。今回は先輩ママにアンケートをとり、実体験やつわりにどう対処したのかを聞いてみました。
先輩ママが経験したつわりの症状
「妊娠して、においに敏感になった」という体験談を見たことがある人も多いのではないでしょうか。先輩ママからは、炊きたてのご飯のにおいや味噌汁など、いつも食べていた食品のにおいが苦手になったという声が挙げられました。食品が温まると蒸気があがり、においも感じやすくなるため、なるべく冷まして食べるのがいいかもしれませんね。
また、食べ物のほかにも、洗濯洗剤やシャンプーなど日用品のにおいに敏感になったり、香水や化粧品の香料が苦手になったりするタイプの「においつわり」もあります。柑橘系やミント系など、自分が心地いいと感じる香りをハンカチやハンドタオルに含ませて持ち歩いておくのもおすすめです。嫌なにおいを感じたときに、ハンカチなどのにおいを嗅いで和らげることができますよ。
つわり中、先輩ママがよく口にしていたもの
つわりで胸のあたりがムカムカしているときに食べられるものは、どうしても限られています。お腹の赤ちゃんのために栄養バランスが気になるかもしれませんが、食べられるときに、食べられるものを口にすることが大切です。
「氷を食べる」と回答した先輩ママも多く見受けられましたが、おなかをこわさないようほどほどに。
まとめ
ママたちの間で「食べつわり」、「吐きつわり」、「においつわり」など、さまざまな呼び名ができるぐらい、つわりの症状はさまざまです。ほかにも、やたらに眠くなる「眠気つわり」というものもあります。つわりは妊娠中期にはおさまり、症状が改善する人がほとんどです。自分の心地よい方法を見つけてリラックスして過ごしましょう。もしそれでも身体がつらいときは、かならず医師に相談してくださいね。
マイナビ子育て編集部調べ
調査日時:2022年1月31日〜2月13日
調査人数:98人(22歳〜40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)