おでかけ前に子どもの全身写真を撮影しておこう! 警視庁の迷子対策アイデア
あと1ヶ月ほどで夏休みシーズンに入ります。お子様と一緒にお出かけをする機会が増えますが、心配なのが子どもの迷子です。迷子に気づいたら慌ててしまうことが多いですが、事前に迷子対策ができたらその不安も少しは和らぎますよね。今回は警視庁警備部災害対策課がTwitterで公表した目からウロコな迷子対策を紹介します。
2人に1人以上が迷子を経験
あと1ヶ月ほどで小中学校の夏休みシーズンに入ります。お子様と一緒にお出かけをする機会が増えますが、商業施設、遊園地、動物園などに行く際、心配なのが子どもの迷子です。
「うちの子は大丈夫!」と思いたいですが、迷子に関するアンケート(コクヨ株式会社)[*1]によると、約6割のパパママが子供の迷子を経験しており、他人事とは言えないことがわかります。
また、同アンケートによると、迷子になることが多い(多かった)と感じる年齢は2~5歳が最も多く、7割以上となっています。
身体も成長し自主的に動き回れるようになってくる年齢では特に注意が必要です。
警視庁の目からウロコな対策
迷子にならないことが一番ですが、万が一迷子になってしまったことを見越して日頃から保護者が簡単にできる対策があったら知っておきたいですよね?
そこで!警視庁警備部災害対策課がTwitterで公表している目からウロコな対策を紹介します。
私は家族で遊園地などに出かける時、子供の写真を撮ってから出かけています。迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです。兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります。災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です。(警視庁警備部災害対策課)
これには多くの反響が寄せられ11万件を超えるいいねが寄せられています。
リプライには「簡単だけどなかなか閃かなかった!」といった声も寄せられており、簡単にできる対策という点が多くのパパママに響いているようです。
子どもの迷子以外でも応用できる?
子どもの迷子対策としてのツイートでしたが、リプライには以下のような応用ワザも寄せられています。
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✅おじいちゃん、おばあちゃんにもアリ!
✅ペットも定期的に撮影しています!
✅大型駐車場では、車を撮っておきます!
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外出前は、まず写真を撮ることから始めるとよいかもしれませんね。
(マイナビ子育て編集部)