
山崎夕貴アナ、生後一ヶ月の息子が「成長曲線マックス」健診を終え沐浴から一緒に入浴も
8月に第一子が誕生したフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんと芸人おばたのお兄さんが、YouTubeで「初外出」の動画を公開。
親になる前は「どんだけ過保護なんだ」と思っていたことも…

8月27日に第一子を出産した山崎夕貴アナ。おばたのお兄さんのYouTubeチャンネルで、一ヶ月健診を終えて「初外出」「初ベビーカー押し」の様子を投稿しました。
赤ちゃんは出生時の体重が3508gで、一ヶ月後の現在は4900gちょっと、身長も3㎝くらい伸びており、健診では「とても健康で順調に育っている」とお墨付きをいただいたそうです。
山崎アナは「成長曲線の正常範囲のマックス」(原文ママ)「すごいおっきいよねえ」と健康な成長ぶりに目を細め、夫婦そろって「ビジュがいい♡」と、息子の可愛さにメロメロです。一ヶ月健診を終えたので、この日から沐浴じゃなく一緒にお風呂に入れることも「めっちゃ楽しみ」と、おばたさん。

公園での撮影中には、蚊が出没するハプニングもありました。今まで子どもが虫に刺されないようにしているお母さんを見ると、おばたさんは「どんだけ過保護なんだ」と思っていましたが、父親になって「そういうことじゃないんだ」と気づいたといい、赤ちゃんが病気になったりしないように蚊などの虫も避けるようになったと明かしました。
おばたさんは「やっぱり親になって気づくことがめちゃくちゃ多い」としみじみ。自身が子どもの頃は、転んでけがをしても「ツバをつけておけば治る」と言われ、病院でレントゲンを撮ると骨折していた……なんてこともあったそうですが、「でもそれはある程度、大きくなってからのことで、赤ちゃんのときは親も大事に大事にしていたんだろうと思う」と話します。
ただ、同時に我が子は「たくましく育てたい」と言い、少し大きくなったら地元の新潟に連れて行って走り回ったりボール遊びしたり自然とふれあわせたいそう。一方で、「でもモデルさんみたいに育っちゃうかもよ。ビジュ(アル)がいいからさ、どろんこ遊びとか似合わないかも」と、山崎アナは“親バカ”全開です。
山崎アナは「親に感謝っていうけど、どっちかというとこちらが育てたくて育ててるから、生まれてきてくれてありがとう、育てさせていただいてありがとうございます、って気持ち」とも話していました。
赤ちゃんの「成長曲線」見方は?
赤ちゃんは、1年間で体重がおよそ3倍になるなど、目覚ましく成長します。そんな時期、母子手帳に体重を書き記す中で「標準に比べて軽い?」などと不安に思うこともあるかもしれません。
赤ちゃんの成長の目安となる「身体発育曲線」は母子手帳にも掲載されていて、その曲線の元データは「乳幼児身体発育調査」というもの。
体重や身長など、発育が明確な数字となって示されてしまうと、他の赤ちゃんと比較したり、細かな増加具合を意識することでしょう。
そもそも生まれた時の体重、母乳かミルクか、体の状態はどうかなど、赤ちゃんの発育には様々な要素が絡み、成長の度合いやペースには個人差があるものです。体重の記録を線で結んだとき、描く曲線もみな同じわけではありません。
一時の計量結果で過剰に心配をするのではなく、定期的に継続して計測することで、その成長に関して判断することが重要です。
また、赤ちゃんの発育には、大きく分けて以下の3タイプがあります。
●一般型
生後半年からの発育は緩やかだが、 それまでの発育は急激。 一般的な発育タイプ。
●立ち上がり型
一般型よりも、序盤の発育がさらに急で、その後は成長が横ばいとなるタイプ。
●追いつき型
序盤の発育が緩やかであるものの、その後は一般型などに追いついていくタイプ。
立ち上がり型や追いつき型の成長ペースが切り替わる(横ばいになる・追いついていく)タイミングとしては、
離乳食開始のタイミングで、立ち上がり型や追いつき型の成長ペースが切り替わる(横ばいになる・追いついていく)こともよくあります。母乳やミルクの飲みはあまりよくなく、体重があまり増えなかったという赤ちゃんでも、離乳食はもりもり食べて体重がグーンと増える、ということもあるのです。