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2024年01月22日 11:47 更新

第二子出産のたんぽぽ白鳥久美子さん「母乳なのに全然痩せません」現在の体重を公開し夫婦でダイエット宣言!

第二子を出産したたんぽぽの白鳥久美子さんが、YouTubeで現在のリアルな体重・体型を公開。夫のチェリー吉武さんとともに本気のダイエットに取り組むと宣言しています。

「私たちも高齢出産の夫婦ですから…」

(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)
(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)

白鳥久美子さんは2018年にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚し、2021年8月に第一子のチェリ子ちゃん(愛称)を出産。昨年10月には第二子となる男の子・チェリ坊くん(愛称)も誕生しました。

第二子の妊娠中、食事管理を徹底していたものの、産休に入ってから急激に体重が増加してしまい、妊娠前は85kgだったのが101kgまで増えたという白鳥さん。昨年、産後1ヶ月の時点では93kgまで戻ったと動画で明かしていましたが、今回あらためて計測したところ92.6kgと、なかなかそれ以上減っていかないといいます。

それでもMAX時よりは9kg落ちているものの、白鳥さんは「でも最初の体重85kgまで遠い道のり。いつになったら痩せるんだと。母乳なのに全然痩せません」と悲哀の表情。

一方、チェリーさんは体重が107kgに到達し、睡眠時無呼吸症候群や高血圧など持病もあるため、「血圧も160までいっちゃった。お医者さんから『ちょっと痩せてください』と言われた」そうで、すでにダイエットを開始。2~3kg体重が落ちたといいます。

白鳥さんは「産後なんで無理してやることない、というご意見もあります。私も無理なんてしたくありません!」と言いつつ、「でもちょっと太りすぎ。健康な範囲まで持っていこう!」「私たちも高齢出産の夫婦ですから、子どもをこれから育てていかなきゃいけない。健康には気をつけなきゃいけないということで、夫婦でダイエットをはじめます」と、はっきり宣言。

目標体重は、チェリーさんはお医者さんに言われた「マイナス15kg」を目指すといい「92kg」に設定。白鳥さんは、「ちゃんとダイエットやってたときは65kgくらい」でしたが、いきなりそこを目指すのは無茶なので、妊娠前と同じ85kgを目標にします。ただ、本音を言えば70kgを切りたいとし、「最終目標は69kg」に設定しました。

白鳥さんはお菓子の食べすぎと、1日3合くらい白いご飯を食べていることが気になるそうですが、チェリーさんは「それはしょうがない、母乳もあげなきゃいけないんだから」と優しくフォロー。ただ、暴飲暴食気味なことは事実なので、まずはお菓子を食べるのをやめ、食生活を改善していくといいます。

ダイエット中にお菓子がNGとされる理由は?

お菓子を食べると太る……これはもはや自明のこととされていますが、その理由についてあらためて考えてみましょう。

一般的に、お菓子には甘みや食感のもととなる「糖質」と「脂質」が多く含まれます。糖質も脂質も身体に必要なエネルギー源となる栄養素ですが、摂り過ぎると体脂肪として体内に溜めこまれてしまいます。

また、お菓子にはダイエット中に積極的に摂りたいビタミン・ミネラルが含まれたものはあまり多くありません。エネルギー源ばかり摂ることになるので、エネルギー源がエネルギーとしてうまく消費されず、体脂肪となって体に溜め込まれてしまいます。

本来、糖質や脂質など、取り入れたエネルギー源を体内で効率よく利用するためには、ビタミンやミネラルが欠かせません。バランスの良い食事を続けると、エネルギー源とその働きを助ける栄養素を十分に摂ることができ太りにくくなります。とくに、エネルギー源をエネルギーに変えるビタミンB群、マグネシウム、カルシウムなどは積極的に摂りたい栄養素なのです。

しかし「ダイエットをする」と決めて、お菓子を一切断つというのも精神的に苦しくなってしまいますよね。食べる量や時間、種類を決めておけば、ダイエット中でもお菓子をゼロにしなくて大丈夫です。

・食べるなら日中に。多くても200kcalまで

間食は身体を動かす日中に食べましょう。夜遅い時間に食べると脂肪の蓄積を促してしまいます。食べ過ぎに気を付けながら満足感を得るためには、「よく噛む」ことがポイントとなります。

糖質や脂質は、食べ過ぎると体脂肪となりダイエットの妨げになってしまいますから、量に注意してください。一般的に間食は200kcal程度が適量とされていますが、摂取するエネルギー量が消費するエネルギー量を超えない範囲で、自身の生活に合わせて調整にしましょう[*1]。

よく噛むと、脳の満腹中枢が刺激され満足感が高まります。ドライフルーツやナッツ、さきいか、せんべいなど噛み応えのあるものを選んだり、ひと口30回意識して噛むことで、食べ過ぎを防ぐことができます。

果物は糖質や水分のほかに、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含み、種類と量に気を付ければダイエット中の間食にも向いています。果物は常温よりも冷たくしたほうが甘く感じやすいので、果物そのものや果糖を含むゼリーやグミなどのお菓子は、冷やすことで食べたときの満足感が高まるかもしれません。

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