辻希美さん「離乳食作るの、実はそんなに嫌いじゃない」キッチンが使えないスタジオ生活、ミニコンロで奮闘
五児の母・辻希美さんが、自宅リビングの床暖房工事によりキッチンが使えない“スタジオ生活”の中、第五子・夢空(ゆめあ)ちゃんの離乳食作りに挑戦する様子をYouTubeで公開しました。
■小児科のスケジュールにあわせ「今日だなと思って」
辻希美さんはこの冬から春にかけて自宅のリビングを床暖房リフォーム中で、1階にある鏡張りのスタジオルームをリビング代わりにしています。キッチンも使えないため、スタジオで簡易ガスコンロを使って離乳食を作っているといいます。
夢空ちゃんについて「離乳食もだいぶ上手に食べられるようになりました」と嬉しそうに報告した辻さん。まだお粥が中心で、「新しい食材を始めるなら、病院がやっている平日がいいと思っていて、なかなか進まなかった」と、慎重に進めているようです。
この日は三連休明けで小児科が開いている日のため、「今日だなと思って」と、野菜の離乳食を作ることを決意。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草の3種類に挑戦しました。ただ、「キッチンの収納が全部開かない」「ブレンダーが見つからない」と、工事中ならではのトラブルで「やばいやばい」と連発する状況に。スムージーミキサーを使う手もあるものの、それだと大量に作れ過ぎてしまうというデメリットもあるそうです。
気を取り直し、辻さんは100円ショップの出汁用パックを活用し、細かく切った野菜を少量ずつ茹でる工夫を「この方法が楽なんです」と紹介。夢空ちゃんがぐずりはじめたので、かぼちゃとにんじんを柔らかく煮ているあいだに、お粥とミルクのご飯タイムです。
夢空ちゃんはグズグズながらも離乳食は嫌がらずにしっかりスプーンを口に入れてゴックン。ミルクを飲ませた後、少し落ち着いたタイミングで、辻さんは離乳食作りを再開しました。ほうれん草は葉の部分だけを切って同じく出汁用パックに入れ、柔らかく煮ます。
マッシャーで野菜をつぶしながら、「離乳食作るの、実はそんなに嫌いじゃないんです」という辻さんですが、一方で「途中から大人と子どものごはんを分ける時期は、あんまり好きじゃない」そう。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草の3種類のペーストを容器に小分けにして冷凍すれば、6ヶ月の離乳食が完成です。
翌日、初めてお粥以外の離乳食にチャレンジした夢空ちゃん。「初めてのにんじんです」と声をかけると、にこにこしながら完食し、辻さんは「にんじん完食! ご飯も完食です」と拍手で大喜び。「嬉しいね。ピカピカです。ごちそうさまでした」と締めくくりました。
■離乳食の野菜、最初におすすめなのは?
離乳食の野菜は、おかゆに慣れてきた離乳食初期から開始してOKな食材。野菜はおかゆと同様、なめらかにすりつぶし、「ヨーグルト状」や「ポタージュ状」にして、1さじからスタートし、徐々に量を増やしていきます。
離乳初期は、甘みがありクセの少ない野菜が適しています。特におすすめなのは、にんじん、かぼちゃ、かぶ、玉ねぎ。いずれもやわらかくゆでて裏ごしし、なめらかにして与えます。
甘く舌ざわりのよい野菜から開始して、慣れてきたら葉もの野菜を追加します。白菜・ほうれん草・小松菜などは、やわらかい葉先のみを使用し、ペースト状に。アクのある野菜はゆでて水にさらします。なすやズッキーニなどクセのある野菜は離乳中期以降からがおすすめです。食べにくい場合は、おかゆや甘い野菜と混ぜると食べやすくなります。
新しい野菜は1日1種類ずつ増やすのが基本です。乳児期の食物アレルギーの原因は、鶏卵・牛乳・小麦がほとんどを占めますが、野菜でもアレルギーの可能性はゼロではないため、初めての食材は少量・平日の午前中に試しましょう。食物アレルギーとは違いますが、ほうれん草・なす・トマトなど一部の野菜には「仮性アレルゲン」といって、その食べ物を食べた時にじんましんなどアレルギーと同じような症状が出るものがあります。初めて食べさせるものは特に、少量で様子をみておきましょう。
参照:
離乳食の野菜は何から始める?おすすめの順番・進め方と楽チン調理テク【管理栄養士監修】
(マイナビ子育て編集部)
