辻希美さん、第五子出産後に直面した口腔トラブル「思っていた以上に自分の歯の状態がやばかった」
タレントの辻希美さんが第五子となる夢空(ゆめあ)ちゃんの出産後に深刻化した体調トラブルについてYouTubeで明かしました。
■妊娠中の噛み癖が引き金に…?
「最近、歯の詰め物が取れてしまって歯医者に行った」と切り出した辻希美さん。夢空ちゃんの妊娠中に歯の痛みがあり治療を進めていたものの、できる治療が限られていたため途中で中断。出産後は育児や仕事に追われてなかなか歯医者に行けず、結果的に状態が悪化してしまったといいます。
そこで久々に歯医者へ行き診察を受けたところ、「思っていた以上に自分の歯の状態がヤバくて」と驚愕。10代の頃も仕事が忙しく、歯医者通いがおろそかになって、噛み合わせの治療がきちんとできなかったと振り返ります。そのせいなのか、今になって歯茎が下がってしまい、昔入れたインプラントの影響もあり、「今、口の中のバランスが全体的に悪いんだって」と報告しました。
第五子の妊娠中、インプラントが入っていない側の歯を治療していたため、インプラント側で食べ物を噛んでいたところ、インプラント周辺の骨に負担がかかったようで、「インプラントをやり直さなければいけないかもしれない」という状態に。これには「マジで怖すぎる」と本音を漏らしつつ、「やるなら噛み合わせから全部ちゃんとやらないといけない」と、根本的な治療の必要性を感じている様子でした。
辻さんは、自身の噛み合わせについても具体的に言及。「イーってやったとき、本来は下の歯が見えるけど、私は上の歯が全部かぶさって下の歯が見えない」と説明します。以前から「噛み合わせが良くないな」と自覚はあったものの、歯科であらためて丁寧に説明を受け、「マジで悩んでる。超怖い」と葛藤しながらも、自身の歯ときちんと向き合うことを決めたよう。現在は、妊娠中に治療を中断していた歯の治療を優先。その歯を直さなければ噛む場所がなくなってしまうため、段階的に治療を進めているといいます。
ちなみに、現在通う歯科医院は「保育士さんがいて、0歳児から預かってもらえる」そうで、小さな子どもがいると歯医者に行くこと自体が難しい中、この環境は「本当に助かる」と話しました。麻酔が苦手で不安はあるものの、治療後の歯を見て「本に出せるんじゃないかってくらいきれい」と感じたそうで、「自分の歯がちゃんときれいであることの大切さ」を改めて実感したと語りました。
■妊娠で口腔環境が悪化する理由
妊娠中は、女性ホルモンの急激な増加による体の変化により、口腔内トラブルが起こりやすくなります。ホルモンバランスの変化によって病原菌への抵抗力が低下し、歯周病菌が増殖しやすくなることで、歯茎の炎症や出血が起こりやすくなります。
また、妊娠中は唾液が粘つきやすくなり、口の中を自然にきれいにする「自浄作用」が低下します。さらに、つわりによって歯磨きが十分にできなかったり、食事内容の変化やおう吐が増えたりすることも、口腔環境の悪化につながります。
妊娠中の口腔トラブルの中で特に注意が必要なのが歯周病です。歯周病は早産や低体重児出産のリスクとなる可能性が指摘されており、妊娠糖尿病や妊娠高血圧腎症などとの関連が示唆されています。
歯科治療は妊娠中・授乳中でも基本的に受けることができ、レントゲンや局所麻酔も母体と胎児の安全に配慮して行われます。歯の痛みなどがある場合は我慢せず、妊娠していることを伝えたうえで受診することが大切です。
参照:
【医師監修】妊婦は虫歯になりやすい?妊娠中、虫歯や親知らずの治療はどうする?
(マイナビ子育て編集部)
