「小1の壁は大変って聞いてたけど…」高橋ユウさんが入学式の夜に号泣した想定外の理由
モデルでタレントの高橋ユウさんが、自身のYouTubeチャンネルで、長男の小学校入学について語りました。新生活で直面するいわゆる「小1の壁」だけでなく、「子どもが自分の手を離れていく感覚」に胸を締め付けられたと率直な心境を明かしています。
■小1の壁で直面した「想像していなかった感情」
4月、高橋さんの長男は無事に小学校へ入学。入学前から「小1の壁」という言葉自体は耳にしていたといい、仕事と育児の両立や学童の申請、生活リズムの変化など、現実的な大変さについては覚悟していたといいますが、意外だったのは心の変化だったそう。
入学式で先生や校長の話を聞いて、「これから1人でいろいろやっていくんだ、って思った」「『ああ、なんか子育ても終わってしまうかも』って、めっちゃセンチメンタルになりました」「『小一の壁が大変やで』っていうのは聞いてたんですけど、『こんなに切なくなるで』っていうのは聞いたことなかったです」と、ひとつの節目に大きな感慨を覚えたといいます。
入学式の夜、子どもたちが眠ったあとに鉛筆や色鉛筆へ名前を書く作業をしていたとき、その感情が抑えきれなくなった高橋さん。
「保育園準備の頃より、する準備の数が減ってて、こうやって子どもの名前を書きまくるのも、あとちょっとちゃう、って思い始めたら、涙が止まらんくなって」
「おむつの準備大変とか、おむつの名前付け大変とか思ってたけど、あれは幸せな大変さやったなって思います」
と、保育園時代を振り返りました。
まだ入学して1週間、登校の付き添いはしているものの、校門をくぐる長男の背中は成長著しく、「校門に入っていく姿が、すごい尊くなって。今はまだ送ってるんですけど、『いってらっしゃい』って言うと、逆にこっちを見送ってくれる感じ」だといいます。そんな姿に頼もしさを感じる一方で、やはり寂しさも。
高橋さんはこれまで6年間の子育てのなかで、「早く大きくなってほしい」と願った瞬間も数えきれないほどあったと明かしながら、「ちょっとここ最近は『巻き戻して』って思ってます」「『見て』『聞いて』っていう瞬間を、めちゃめちゃ受け取りたいと思ったし、その幸せを噛みしめて生きようって思いました」と本音を語りました。
そんな自身の気持ちを踏まえ、高橋さんは「まだ幼稚園のお子さんがいるママさんとか、小学校まだ行ってませんっていうママさんたちも、本当に今を楽しんで、噛みしめて過ごしてほしいです」とエールを送りました。
■子どもにとっての「小1の壁」も
小学校へ進学し、大きく成長していく子どもたち。4月は親も子も、不安と緊張、そして期待が入り混じるソワソワしたシーズンですね。
中には、環境が変わる以上に、これまでの世界から切り離されるような大きなストレス(進学時ストレス)を感じるお子さんも少なくありません。保育園や幼稚園では年長さんとして堂々とふるまっていたのに、いきなり最下級生として扱われることへの戸惑いもあります。学校では「できない自分」を感じる場面も増えるかもしれません。
その影響は、甘えが増えたりイライラしたりするだけでなく、一見すると前向きに見える「お調子者」な振る舞いとして現れることもあります。子ども自身にとっての「小1の壁」に気づいてあげられるよう、保護者の方もちょっとした変化を見逃さないようにしてあげてください。子どもが新しい環境で不安や挫折を感じたときは、家庭を安心できる場所にし、成長を認めてあげることが必要です。
参照:
新入学の子に起こる『進学時ストレス』とは? 元保育園長が心から伝えたいこと|石井大輔さんインタビュー
(マイナビ子育て編集部)
