「その感じ出すなら帰ってこんでええで」妻を激怒させたバッテリィズ寺家さんの“子育て手伝ってる感”
「相席スタート」の山崎ケイさんと、CRAZY COCOさんがMCを務めるYouTubeチャンネルに、「バッテリィズ」の寺家さんが出演。芸人としての仕事と子育ての両立について語りました。
「奥さんには奥さんの人生がある」
2025年12月に第二子が誕生し、現在は2人の子どもの父親である寺家さん。「家族はめちゃくちゃ大事」「子育ても頑張りたい」と思っている一方で、テレビ収録や舞台に立つ仕事の時間以外にも新しいネタを書いたり後輩など芸人仲間の付き合いを大事にする時間は必要と考えており、芸人と父親としての“バランスの取り方”に悩み続けているといいます。
寺家さんは今、東京で単身生活を送り、妻と子どもは大阪在住。2027年4月から家族も東京に移る予定で、すでに長男の幼稚園を「本当は6~7園見たいけど、ひとまず3つ」見学したそうです。
そんな寺家さんが明かしたのは、妻から強く注意された出来事。2025年はほとんど休みがなかった中、6月に1日だけ休みを確保し、前日の終電で大阪に帰省したといいます。しかしその際、「(交通費)往復6万円を自腹で払った」「遊んであげている」「手伝ってあげている」といった“やってあげている感”が出てしまっていたといい、妻から「その感じを出すなら帰ってこんでええで」と厳しく指摘されたのだと話しました。
仕事と育児のバランスについて「ギリギリのラインを狙う」と表現した寺家さんに、CRAZY COCOさんは「“ギリギリを攻める”って何?」と疑問符。「子育てや家庭はチームワークがあるからできること。子育てを“手伝う”って何なん?そういうところからマインドセットしてほしい」と指摘しました。
一児の母である山崎さんも、ネタ作りで帰りが遅くなるのは仕方ないとしても「どこで補うかが大事」「お母さんも一人の時間を作ってあげないと」と語りました。
2人の意見を聞いた寺家さんは、長男が1歳半頃に夫婦で久しぶりに居酒屋を訪れたときのことを思い出します。そのとき妻は「1年半ぶりに焼き鳥食べるわ」と言っていたのです。
第二子が生まれた今、妻は幼い子ども2人を抱えてワンオペ状態で生活しており、さらに来年には慣れない東京に引っ越してくるとなれば、友達もいない環境で「かなりしんどい状態になる」ことは想像に難くありません。
山崎さんは「妻が子どもを連れて東京に引っ越してくるストレスは相当大きい」と指摘。できることとして、寺家さんが出番の合間で少し時間ができたときにはショッピングモールを一緒に散歩したり、長男を幼稚園に預けている間に下の子と一緒にお茶に誘ったり、とにかく「家から出してあげる」「誰かと喋る機会を作る」ことが大切だとアドバイスしました。
加えて、「芸人仲間の妻と友達になれれば、一緒に出かけられるかもしれない」との提案をすると、寺家さんは「今日来てよかった。これはかなり良いアドバイス!」と納得。さらに山崎さんは、妻が東京の生活に慣れるまでの最初の数ヶ月は特に「『すごい気を遣ってます』でいい。そこでサボるか頑張るかが、その後ギリギリを攻められるかどうかの線引きになる」とアドバイスを続け、寺家さんは「まずはギリギリなんて一回忘れて全振りで行かないと、ギリギリにチャレンジする資格は得られない」と深く理解したようです。
最後にCRAZY COCOさんが、「奥さんには奥さんの人生がある。子どもも大阪で生きようと思えば生きられた。でも寺家さんの側にいたい、家族で支えたいと思って東京に来てくれる。その当たり前じゃないことに感謝を伝えて」と伝えると、寺家さんは「たしかに一番大事なのはそこですね。これまで『当たり前だと思わないで!』と2回言われたことがある」。家族への向き合い方を改めて見つめ直す機会になったようです。
(マイナビ子育て編集部)
