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2022年10月25日 15:15 更新

離乳食でハロウィン♪いつものメニューが簡単にハロウィン仕様になるアレンジ技を紹介【管理栄養士執筆】

子どもと一緒に楽しみたいイベントの1つといえば、ハロウィンですよね。ハロウィンテイストを取り入れると、離乳食もパクパク食べてくれるかもしれません。とはいえ、手間のかかる離乳食で凝ったハロウィンメニューを作るのは大変です。今回は、いつもの離乳食メニューが簡単アレンジで変身するレシピを、離乳期ごとにご紹介します♪

離乳初期>>くもの巣がゆ

蜘蛛の巣がゆ
Lazy dummy

つまようじは微調整をするのに役立ちます◎
くもの巣は簡単に描けるので、手軽にハロウィンの気分を楽しめますよ♪

■材料(約1回量)
・10倍がゆ(つぶし) 40g
・小松菜の葉 2枚

■用意するもの
つまようじ 1本

■作り方
① 10倍がゆを皿に盛り付ける
② 小松菜の葉はゆでてつぶし、ペースト状にする

離乳食 蜘蛛の巣がゆ

③ 10倍がゆの上に小松菜で渦巻模様を描く

蜘蛛の巣がゆの作り方

④ 渦巻の中心から外に向けて、つまようじで線を引くようになぞって、くもの巣を描く

蜘蛛の巣がゆの作り方

離乳中期>>おばけミルクポテト

おばけミルクポテト
Lazy dummy

ペタペタとしているので、生後7〜8カ月の赤ちゃんでも上手にもぐもぐできます◎
ミルクの甘みがおいしく、やさしい味わいです。

■材料(約1回量)
・じゃがいも 30g
・育児用ミルク(調乳済み) 小さじ1
・小松菜の葉 2枚
・にんじん 少々


■準備するもの
つまようじ 1本

■作り方
① じゃがいもはゆでてつぶし、ミルクと合わせておく

② 小松菜の葉とにんじんはゆでてすりつぶす
③ 皿に①をおばけのように盛り付ける

④ つまようじを使ってにんじんで口を作り、小松菜で目をつける

離乳後期>>ハロウィンかぼちゃおやき

ハロウィンかぼちゃおやき
Lazy dummy

かわいいかぼちゃのおやき♪
手づかみで食べられるので、生後9〜11カ月ごろの赤ちゃんにぴったりです。

■材料(約1回量)
・かぼちゃ 40g
・パルメザンチーズ 少々
・片栗粉 小さじ1
・サラダ油 数滴
・焼きのり 少々

■準備するもの
・キッチン用ハサミ

■作り方
① かぼちゃはゆでてつぶし、パルメザンチーズ、片栗粉と和える
② かぼちゃ型に成形する

かぼちゃおやきの作り方

③ フライパンに油を熱し中火〜弱火で②を両面焼く
④ 焼きのりで顔を作り③の上にのせる

離乳完了期>>オムライス風ミイラ

オムライス風ミイラ

■材料(約1回量)
・ごはん 80g
・ケチャップ 少々
・卵 1/2個
・サラダ油 少々
・スライスチーズ 少々
・焼きのり 少々

■準備するもの
・キッチン用ハサミ
・ストロー

■作り方

① ごはんにケチャップを混ぜて、棒状ににぎる
② フライパンにサラダ油を熱し、卵液を流し入れて両面焼く。包丁で千切りにして錦糸卵を作る
③ ストローでスライスチーズをくり抜き白目を作る。チーズの上に丸く切った焼きのりの黒目を乗せる
④ 皿の上に①を盛り付けて、上から錦糸卵と③を乗せる

(レシピ考案・撮影:谷岡友梨 先生)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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