小森純さん「三男を産んでから初めて朝まで爆睡」も「すごい寂しい」としんみり
三兄弟ママの小森純さんが、三男の断乳についてYouTubeで明かしています。
「三男を産んでから初めて朝まで爆睡」
小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、そして昨年10月27日に三男が生まれ、夫婦で三兄弟の子育てに励んでいます。
9月からネイリストとして仕事復帰を予定している小森さん。それに伴い、生後9ヶ月半(動画撮影時)の三男の慣らし保育が始まるため、「断乳」にトライしたといいます。
これまで三男は就寝時に添い乳していたこともあり、夜中に「口が寂しくて起きちゃう」ことが多かったそうですが、最近は母乳を飲まずおっぱいをくわえただけで眠るようになってきたため、まずは夜間断乳から始めることに。
夜間断乳中はパパと三男が一緒に寝て、小森さんは別の部屋で寝るそうです。夜間断乳1日目の三男は、夕飯の離乳食をあまり食べなかったためお腹がすいたのか深夜に起き、パパがミルクを作ってあげて再び就寝。グズグズもありましたが、一緒に寝ているパパがトントンして寝かしつけたようです。
おかげで小森さんは「三男を産んでから初めて朝まで爆睡」。しかも0時に就寝してから9時までノンストップで眠ることができ「超スッキリ」な目覚めだったといいます。そして三男は、母乳をあげても「すぐに離して遊び始めた。やっぱり母乳はもう要らないんだろうなと思った」そうで、断乳は予想以上にスムーズに進みました。
ただ、これに寂しさを覚え、いったん断乳計画をストップすることも考えたという小森さん。しかし、それを聞いた夫に「今やめたところで、かわいそうなのは純じゃなくて本人(三男)じゃない?」と言われ、思い止まったそう。
断乳2日目の日中も、三男は特に母乳を欲しがることなく過ごしていたといい、長男のときは断乳に苦戦したものの、「三男は3人の中で1番すんなり」断乳が進んでいるといいます。
そんな三男の様子に小森さんもひと安心かと思いきや、実は複雑な心境だったようで「あっという間だったな、寂しいな」「授乳の姿、可愛いんだよね」「もっと目に焼き付けとけばよかった」としんみり。無事断乳が成功した後も「気持ちがついていかない」「すごい寂しい」と明かしていました。
夜間断乳はどんな場合に行う?
夜、赤ちゃんが寝てから朝起きるまでの間の授乳をやめる「夜間断乳」。必ずしもしなければならないことではありませんが、「夜間の頻回授乳で慢性的な寝不足状態である」「熟睡できないことで疲れがとれずストレスがたまっている」など、夜間の授乳がママの体調不良の要因になっている場合は夜間断乳を検討すると良いかもしれません。
また、「仕事に復帰したので、夜はゆっくり休んで日中に備えたい」という場合や、本格的な断乳の前段階として行うこともあります。
夜間だけでも断乳しておくと、1日の授乳回数が減り、「おっぱいがないと寝られない」という状況も解消するので、断乳や卒乳がスムーズに進みやすいというメリットもあります。この他、赤ちゃんの夜泣きや中途覚醒がなくなりやすいとの考え方もあるようです。
もし夜間断乳を行う場合は、赤ちゃんの状況も考えなければいけません。離乳食をある程度しっかり食べられている、哺乳瓶やコップなどでミルクなどが飲めるようになっている、などを確認した上で始めるようにしましょう。