育児
2022年04月19日 11:24 更新
子どもの寝かしつけで一番効果があったものは? 2位は「部屋を暗くする」、3位は「抱っこ」
ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は、全国の中学生以下の子どもを持つ親を対象に実施した「子どもの寝かしつけに最も効果的だった方法は」に関するアンケート調査の結果を発表しました。
抱っこや部屋を暗くすることより、「絵本を読む」が効果的!?
日本全国の中学生以下の子どもを持つ親に、子どもの寝かしつけに最も効果的だった方法について尋ねたところ、最も多い回答は「絵本を読む」でした。2位は「部屋を暗くする」、3位は「抱っこする」となっています。
「絵本を読む」と回答した人からは、「途中で寝てしまうことが多かった」「うとうとしてくるから」「1番大人しくなるから」「絵本が好きだから」という声が寄せられました。
2位の「部屋を暗くする」と回答した人からは、「何してもダメだったが、これだけ効果があった」「光の刺激をなくすと寝やすかった」「時間になったら部屋の電気はすべて消すと寝る」といったコメントがありました。
3位の「抱っこする」では、「安心するのか抱っこしてると寝る」「1番安心できるようでした」など、子どもが安心するという意見が多く挙がりました。
4位は「背中をさする」、5位は「子守唄をうたう」、6位は「ひとりにする」という結果になりました。中には、「きらきら星」の歌や、オルゴールによって眠るという意見もありました。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:1人、20代:30人、30代:83人、40代:58人、50代:20人、60代以上:8人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2022年3月3日
ARINA
https://arinna.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)