- 掲載
- 2026年11月08日 10:01
ダンディ坂野さん、長男の中学受験を振り返る「家族総出でやれることは全部やった」
10月20日、ジットのPRイベント「インクもリサイクルしようプロジェクト発表会」にゲストとして登場したダンディ坂野さん。プライベートでは、15歳の長女と13歳の長男を育てるパパですが、今年2月に長男の中学受験を終え、長女に続いて2度目の受験を経験しました。長女、長男ともに受験を乗り越え、それぞれ進学。長男は小学校時代、全国模試の算数で1位を獲得したこともあるそう。
家族総出で駆け抜けた受験生活や、子どもとの向き合い方について聞きました。
小さな「もったいない」を積み重ねてほしい
ーー今回のイベントテーマは「リサイクル」でしたが、ご家庭でお子さんに「物を大切にすること」や「もったいない」という意識を伝えるために心がけていることはありますか?
ダンディ坂野さん(以下、ダンディ) 日々の食事のシーンでよく伝えてますね。たとえば、お刺身が家族4人分・12枚あったとして、1人3枚ずつじゃないですか。なのに子どもが、お皿にしょうゆをたくさん入れてしまうことがあって。そういうときに「これ多いよね、本当にその量が必要?」って話をします。自分が使う分を考えて入れようね、と。
ーー細かいことですが、大切な教えです。
ダンディ そうですね。餃子を食べる際もそうですけど、使わないのに調味料をたくさん入れると、結局残ってしまうじゃないですか。残ったしょうゆやお酢は、もう戻せない。リサイクルとは少し違うかもしれませんが、「無駄にしない」「もったいない」という意識は同じだと思うので、そういう小さな積み重ねを大事にしてほしいと思っています。
「やれることは全部やった」家族総出の中学受験
ーー息子さんの中学受験が終わり、半年が経ちましたが、いま振り返ってみていかがですか?
ダンディ 僕よりも奥さんの方がずっと熱心でしたが、最後の1年は家族総出で一生懸命やって、やれることは全部やったな、という感じですね。僕も時間があるときは塾の送り迎えをしていました。
ーー中学受験に親のサポートは欠かせません。
ダンディ 子どものためというのもありますけど、それ以上に奥さんの負担を減らしたいという気持ちもありましたし、子ども自身ががんばっているんだから、自分もできることはやろうと。そうやって一緒に家族でがんばれたことはよかったと思いますね。
ーー「奥さまのほうが熱心だった」ということですが、受験に対する夫婦間の温度差はありませんでしたか?
ダンディ ケンカは全然なかったですね。僕はもともと「子どもが好きな人生を選べばいい」と思っていたんです。自分も公立中学、公立高校で育って、現在は自分の好きな仕事に就いていますから。ただ、奥さんは「いま、この子にチャンスがあるなら挑戦してみよう」という考え方でした。
ーー考え方に違いはあったんですね。
ダンディ はい。でも、妻から「その学校で学ぶことで視野が広がったり、将来やりたいことが増えたりするかもしれない」という話を聞いているうちに「なるほどな」と。そういう考え方もあるんだなと思いましたね。
ーー受験中のご家庭のルールはありましたか?
ダンディ うちは「やることをやったら自由」でした。勉強が終わったらゲームをしてもいいし、タブレットも見ていい。僕自身もゲームが好きなので、「お父さんはゲームをしているのに子どもだけ禁止」というのも違うかなと思っていました。
ーーメリハリを大切にしていたんですね。
ダンディ そうですね。やるべきことをやってから遊ぶ。その習慣ができていたのはよかったと思います。
ーー受験が終わったいま、印象に残っている出来事はありますか?
ダンディ この前、駅前を息子と歩いていたんです。そのときに「そういえば、お父さんここで夜9時半に待ってたよね」って息子に言われて。「ああ、そうだったな」って。
ーーお迎えも毎回となると大変です。
ダンディ はい。あのころは毎日のことだったんですけど、終わってみるとずいぶん前のことみたいで。「いまより背が小さかったよな」なんて話をしながら、懐かしく思い出しました。
ーー最後に、これから受験を迎える保護者の方へメッセージをお願いします。
ダンディ 受験は人生のすべてではないと思います。ただ、その先の選択肢を広げるきっかけになることもありますし、ご家族にとって大きなイベントですよね。大変な時期だとは思いますが、終わると本当に楽になります。家族みんなでがんばった時間は、きっといい思い出になると思います。応援しています! ゲッツ!
(取材・文:マイナビ子育て編集部)
