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2023年09月30日 11:14 更新

【ママ調査】パパと過ごしたマタニティライフの思い出エピソードがほっこり&笑える!「部屋中、豚骨臭!」 #プレママ1年生

第一子の妊娠は、なにもかもはじめてのことばかり。妊婦さんは期待と不安で胸がいっぱいです。こんなときこそ「パートナーにしっかり支えてほしい!」と思いますが、みなさんのご家庭ではどうでしょうか? 今回は、第一子妊娠中、夫と過ごしたマタニティライフの思い出をママたちに聞いてみました!

ふたりでゆっくり思い出づくり

●後期に入る前に夫婦ふたりで旅行に行き、貸し切り温泉でゆっくり過ごせたこと。(32歳/医療・福祉/専門職)

●赤ちゃんが生まれたあとは、ふたりだけの時間がなかなか作れないから、とふたりで小旅行へ行ったり、ふたりでマタニティフォトを撮ったりしました。(32歳/商社・卸/事務系専門職)

●コロナが流行りはじめたころで、最後の夫婦の時間を楽しみたかったが、なかなか出掛けられず。そんな中でほんのたまのおでかけやドライブでは、私の好きなところに連れて行ってくれ、おいしいものを食べさせてくれたりと気分転換をさせてくれた。(28歳/医療・福祉/専門職)

子どもが生まれたら、ふたりきりの旅行や外食はしばらく無理! ゆっくりと思い出づくりをした、という声がたくさんありました。遠出しなくても、近くのお店や観光地に出かけるだけでも楽しく過ごせます。

いい体験を共有することで、ふたりの絆も深まります。ぜひ体調に気を配りながら、おいしいものを食べたり、写真を撮ったり、デート気分を味わってみてください。

子煩悩に変身!

●休みのたびにいろいろな赤ちゃん用品店に行き、ベビーカーやチャイルドシートなどを比較していた。ある程度決まったらどこが安いか確認して回ったり、産まれてくる命が愛おしくて楽しかった。(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

●よくお腹の赤ちゃんに話しかけたり、音楽を聴かせてくれた。(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

●妊娠中に子どもが産まれた夢を見て、ペットにつけるような名前をつけていたことを夫に話した。その辺りから、ふたりでお腹の中の赤ちゃんをそのあだ名で呼びながら、産まれてくるのを楽しみにしていました。(37歳/医療・福祉/事務系専門職)

「女性に比べて、男性は父親になった実感がわきにくい」とよく言われます。しかし、なかには妊娠中から子煩悩ぶりを発揮してくれるパパたちもいます。新しい命への責任感を分かちあってくれるパートナーは本当にありがたい存在です。パパの愛情の深さを物語るエピソードに思わず感動! 子どもが大きくなったら伝えてあげたいですね。

つわり時期を支えてくれた

●つわり、後期つわりに苦しんでいたが、夫がすべての家事をこなしてくれていた。お米のにおいもダメだったが、私がいない間に終わらせてくれていた。(27歳/美容師/販売職・サービス系)

●つわりがひどい時期は家事があまりできませんでしたが、お弁当を買ってきてくれたりお風呂掃除をしてくれました。家事ができない夫なりにがんばってくれました。(35歳/商社・卸/事務系専門職)

●妊娠初期のつわりが辛く、何とか通勤をしていた時期、夫が毎日迎えに来てくれた。帰宅後もベッドに倒れ込んで、何も口にする事ができずに苦しんでいる私を見て、相当心配していた。家事はもちろん、何とか食べられる物はないかと「アイスの実」を買ってきてくれ、口にする事ができたときにとても安心し、つわりがなくなるまで毎日買ってくれるようになった。(40歳/金融・証券/テレマーケティング)

多くの妊婦さんが体験する「つわり」は、症状もさまざま。典型的なつわりは、においなどに反応して吐き気がする吐きづわりです。気分は悪いし、食事は摂れないし、妊娠初期の段階でフラフラになるケースが多々あります。マタニティライフのはじめにやってくる試練は本当にツラい! 支えてくれた夫の思い出は一生心に残ります。

やさしいは正義

●毎日、浮腫んだ足を揉んでくれたり一緒に散歩に行ったり、私へのやさしい声かけやおなかの赤ちゃんに歌を聞かせてあげたり、よくさすってくれたりして安心感があった。(38歳/小売店/販売職・サービス系)

●つわりが長く仕事を辞めることになって落ち込んでいたが、夫が献身的に支えてくれた。仕事で忙しいのに家事もしてくれて、やさしさに何度も救われた。(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

●初めてのことで神経質になっていた私ですが、お義母さんとの盾になってくれ、出産してからも盾になり続けてくれた。率先して家事をしてくれたことに感謝しています。(46歳/情報・IT/事務系専門職)

特別なことだけが、思い出になるわけではありません。日々のなにげない優しさの積み重ねが、ママにとってかけがえのない思い出になっているケースもあります。

もしかしたら、パパはまったく覚えていないかもしれませんね。つらいとき、不安なとき、やさしい心遣いは一番のお薬です。

失敗もあります……

●つわりの時期に夫がとんこつラーメンを作って、部屋中豚骨臭くなって気持ち悪くなった。私はラーメンも食べれなかったが、夫は「食べないならいい!」と不機嫌になった。(30歳/商社・卸/営業職)

●妊娠初期で悪阻に苦しんでいたなか、夫がカルシウムが大切という情報を手に入れ、イワシを焼きはじめました。「気持ちはありがたい」とそのときも思いましたが、とんでもないにおいが充満し、自室から動けず食べるどころではありませんでした。(36歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

●つわりで麺類が一切食べられなくなった私の真横で大量のパスタを自分で作り、ひとりで黙々と食べていた。その様子を見て、食べていないのに気持ち悪くて気持ち悪くて仕方なかった。今はよい思い出です。(38歳/農林・水産/事務系専門職)

マタニティライフの思い出は、美しいものばかりではありませんでした。なかには、残念な失敗談も。

特に、つわりの気持ち悪さはなかなかわかってもらえないようです。よかれと思ってしてくれたことが裏目に出てしまったというエピソードがいくつもありました。いつか笑い話になるといいですね。

まとめ

コメントを見ていると、パパとの初めてのマタニティライフはいい思い出になっているママが多かったよう。

長い妊娠期間は、夫婦の絆を深め、協力体制を作るチャンスです。多くのママたちが、マタニティライフの思い出として「夫が率先して家事をしてくれたこと」を挙げています。第一子の妊娠期間は、夫婦の未来を支える大事な時期ですよ!

マイナビ子育て調べ
調査日時:2023年7月6日~7日
調査人数:172人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

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